見出し画像

無形インセティブ

見るのは結果、褒めるのはプロセス…

それで良いと思うのですが、
あまり称賛文化が醸成されていない企業が
多い印象です。
頑張った、成果を出した事による報酬=金銭
(昇給や賞与)が分かりやすいのだが、
これはある種当たり前であり、
当たり前にプラスαとしての称賛が、
対象のモチベーションやヤル気をぐっと
引き出せると個人的には思っている。
理由は簡単で、
誉められて嫌な気になる人は居ないからだ。
誉める時は、結果よりプロセスを誉める
という事を私自身も学んできた。

結果は誰が見ても判るので、
よく判らないプロセスを誉めてこそ
信頼関係を構築できると思っています。
欧米のように報酬で割り切って考える人も
中にはいるだろうが、この誉めるという簡単な事が文化にある組織と無い組織では、
売上や退職率も大きく異なると思っている。
人は感情の生き物なのです。

そして、
人を貶す事に頭は使わないが、
人を誉める事は意外と頭を使う。

サポートありがとうございます。 益々とプロ意識を向上させていきます。