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BootCamp企画背景:負荷をかける理由や、私たちが考える「ワーケーション」の価値


全体スケジュール(1日からの参加も可能、料金は本文チラシ画像に記載あり)

皆さんこんにちは、株式会社ふろしきやの田村です。
2023年2月19日から23日まで開催する「BootCampワーケーション」は、今まで私たちがワーケーションを開催するなかで感じた「ワーケーションがもたらす価値や効能」を凝縮させたプログラムになっています。今回はこのプログラムを開発した背景をお伝えしたいと思います。

「BootCampワーケーション」企画背景

早速ですが、皆さんは旅やワーケーションでどんなことを求めていますか?
私にとって旅の醍醐味は、五感で感じた新しい風を自分に取り入れて、予期せぬ出会い”セレンディピティ”を実感することです。

今回のワーケーション・ウェルカムデイズは「BootCamp」をテーマに、適度に頭や心身に負荷をかけるプログラムになっています。負荷をかける理由は主に2点あります。

● 心身のリフレッシュがより早く実現できる
● 非日常の体感により、気付きが増え体験の純度が上がる

これにより、短期間の滞在でも「自分の入れ替え」と「セレンディピティ」の2つが得られると考えています。

私自身も10年ほど小布施ミニマラソンという、仮装あり、道中にはワインや食べ物もある真夏開催のクレイジーなハーフマラソンに参加していました。前泊し、家族みんなでBBQをし、地元の美味しい中華を食べ、まだ暗いうちに起きて仲間と仮装の準備をして、灼熱のハーフマラソンを走ってぶっ倒れるというイベントです(笑)。
仮装部門で表彰されるかドキドキ待ちながらスイカを食べ、同じ境遇の人たちと仲良くなります。数日だけれども、自分が入れ替わったような楽しい旅の記憶が刻まれています。

私たちがワーケーションで届けたいのは「旅」のような本質的な体験

現在広がっているワーケーションの形態は、移住やプロジェクト創造につながる「関係人口創造型」ではないでしょうか。こうした価値創造は素晴らしく、ワーケーションに携わっている身としてはとても喜ばしい流れだと思っています。しかし、体験の質を上げていく試行錯誤は続けて行かねばならないと感じています。

私たちが皆さんに届けたいのは「ワーケーション」というより、「旅」によってもたらされる価値です。短期間で非日常を味わえる「旅」にこそ、予期せぬ出会いと感情があります。今まで、参加者の皆さんの表情が変わっていく様子に大きな価値を感じ、より五感で体感できる、「出会い」を生み出せる企画をつくりたいと考えています。

ワーケーションがけん引してきた「自由と自立(自律)」をより高い次元に

千曲市で開催してきたワーケーション・ウェルカムデイズでは「働き方や暮らし方の<自由>を得て、ワクワクする人生を送るための<自立(自律)>を高めていく」側面を担ってきました。「BootCampワーケーション」では、より非日常感を強め「自由と自立(自律)」を更に感じ、自らを高めていくプログラムになるように設計しています。

軽井沢は高原、千曲は河川沿い、共に空が開けている、快晴が多い地域です。それぞれ違った環境が醸し出す魅力と、それを楽しむ人たちが用意した体験が織りなす世界に浸ってほしいと思います。あなたの頭・心身に最高の体験が待っています。

申込方法:千曲市ワーケーション公式LINEから申込

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料金表

1日参加の料金表

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