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#59年度末業務のボリューム

2月頭から投稿が開いた
書きたいことが少しひと段落というのもあるし、
次年度に向けた体制づくりで思考がそちらにいっていた

3月になり、1年の進めてきた成果が現れる
うまく進めてきていると、最後に向かうほど業務や残務処理が少なくなる
ここでボリュームがあるということは
進めてきたことに改善の余地ありということ

仕事に貯金

できるだけ残務処理を早く終わらせて
新年度準備に向かいたい

校長として、早い段階で新年度の経営方針を固め
校内体制を見通す
私は、経営計画を10月ごろから徐々に形作った

もっと言えば、夏休みまでに、今年度の経営計画を修正する。
4月採用だったので、現経営計画は前任者が作成したものだ
今に合わない部分は、随時更新する
1年目だからと次の年にと言っていたら、一年が過ぎてしまう

更新からの連続として、次年度の経営方針を
教育の動向、通知、自校の経営状況から作成する。
12月には学校評価とともに職員にも構想を提案する

1月にはほぼ固めた。
最終の調整、修正は3月でかまわない。

時間的な余裕がひらめきを生み
さらに仕事の成果につながる好循環を生む

人事評価などは、少し前倒して2月に終わらせておく。
その際に次年度の希望も受けておくと、校内組織構想につなげられる

経営の3点セット

  1. 経営方針

  2. グランドデザイン

  3. 学校評価指標

この3つの整合性を図り、明確な経営と重点的な評価によって、
次の経営に生かす検証改善サイクルをスピーディーに回す。
自己評価やアンケートは有益な情報。
その意図を読み取り最大限に活用する。

仕事の洗い出し

突発的なものは別として、
毎年、何月に何をするのか、年間のルーティンを作る
そのスケジュールを基に、その時々のことを加えれば、
3月に大きなボリュームになることはない
年々スケジュールを調整すれば、より良いタイミングが見つけられる


最後に、
オフタイムの充実とリカバリーの重要性
良い仕事は、良いオフタイムから

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