【ライフスタイル】ホテル暮らしをしているのはソリタリーだからかもしれない
皆さんこんにちは!
Twitterを中心に「仕事やライフスタイル」について発信をしている久保智と申します。現在は主に株式会社ニット(HELP YOU)にてカスタマーサクセス(CS)を担当しています。
「未来を自分で選択できる社会をつくる」をビジョンに掲げながら、自らも365日ホテル生活をしながらフルリモートで業務を行っています。
本日は【ホテル暮らしをしているのはソリタリーだからかもしれない】というタイトルで記事を書いてみました。
ソリタリーって何?と初めて聞く方もいらっしゃるかと思いますが、自分も約1-2年前に知った言葉になります。
初めて知った時は、特徴が自分に当てはまることが多く、今までモヤモヤしていた性格が言語化されたように感じました。
短い記事となっておりますので、「自分もそうかも」と思った方、また周囲にそのような方がいた場合の理解として、ぜひご覧いただけますと幸いです。
そして今回の記事は一部下記の記事を出典としております。
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それでは、まずはソリタリーとは何か特徴から見ていきたいと思います。
①ソリタリーとは
冒頭の出典記事では、ソリタリーとは「1人でいる状態を好む人のこと」と説明されています。
いくつか他の記事も読んでみましたが、多くがこの説明で書かれています。
これだけ見ると「人とコミュニケーションを取るのが苦手なのかな?」と思われがちですが、読み進めると「ソリタリーは孤独が好きなのであって、決して人間自体が嫌いではない」ということが分かります。
さらに「病気ではなく、自立した考えや行動に表される脳科学的な気質」と精神的な病気ではなく、気質の問題であるとも説明されています。
具体的にはどんな特徴が見られるか、多くの記事で書かれていたのが主に下記の3つの特徴です。
あくまで1人でいることが自然体であるため、孤独や寂しさを感じることが少なく、現に自分も産まれてこのかた、「寂しい」や「孤独だな」と感じたことがありません。
自分にとっての自然体でいようとする傾向は人間だれしもあると思いますので、たまたまそれが自分1人の状態であっただけと言えるでしょう。
あくまで避けているとかではなく、状況によっては積極的にご飯に誘ったり、イベントを企画したりと社交性があるように見られがちです。
そして思考だけでなく、性格や行動としても一人でいる分、自然と全部自分でする癖がついてしまい、自立心が高いと言われます。
自分も子供の時から「早く自立して生きていきたい」という想いは強く、実際その性格が仕事で役立っている場面もあるように感じます。
一方で個人を大切にするあまり、昔からチームワークは得意ではなく、1人で完結しない物事に取り組むのは苦手でした。
正式には苦手というより、しようと思えば周囲に合わせられるのですが、それが自然体でないため、他の人より精神的負担に感じてしまうから避けていたのだと思います。
②ホテル暮らしを選ぶ理由
アドレスホッパー(ホテル暮らし)をしているそもそもの理由は、下記の記事を参考いただけたらと思いますが、なぜホステル等でなくホテルかを説明していきます。
アドレスホッパーの中には、「様々な場所で多くの人と出会いたい」「ホステルで交流したい」など出会いやその土地での経験を目的としている方も多いと思います。
一方で自分の場合は生活拠点を探す目的で行っているため、自分にとって理想の心地よいライフスタイルを目指すという観点の方が強いかもしれません。
その場合ソリタリーの特徴であった「1人が自然体」とあるように、できるだけ1人の空間や時間が必要なため、必然とホテルだけで暮らすようになったのだと感じます。
③ハウスは無いけどホームはある
このような性格でホテル暮らしをしていると、「寂しくない?」とよく聞かれることがあります。
前述の通り寂しさを感じたことがないのですが、おそらくその背景には考え方として「物理的距離と人間関係の距離を切り離して考えている」ベースがあるのかもしれません。
実際に家はなくても、実家が愛媛なのですが実家に帰ると家族がいて、東京では一緒に仕事をする仲間がいて、各地には友達がいて、それを考えるだけでいわゆる「ハウス(家)は無いけどホーム(居場所)はある」と感じることができます。
生き方が多様化している現代では、もしかしたら状況と感情を切り離して考え、自分の感情が素直にいられる選択をしていくと人生の充実感も変わってくるのではないかと感じます。
「沢山の友達といるのに何か満たされない気持ちになる」「家族といるのに会話が無い」「出勤しても退勤まで交流が無い」、、そんな時は物理的距離よりも心の距離を今一度考えてみてはいかがでしょうか。
本記事が自己や多様性の理解に繋がりますと幸いです。
簡単ではございますが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
最後にもう一度、折角のご縁ですので、ぜひTwitterやnoteで絡んで頂ければ幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いします!
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