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つい、がんばりすぎる人のための”自分にやさしい習慣化”

ダイエット、勉強、日記、美顔器...…「今度こそは!」と思うのの、続かない。そんな自分にさようならしたい。
オンラインキャリアスクールSHE likesに入会し、勉強を始めたばかりのわたしはまさに”習慣化”にチャレンジ中です。失敗が続いていた今までは”自分に厳しい習慣化”をしていました。やる気が先走りしていたんですね…。そんな、ついがんばってしまうわたしたちには”自分にやさしい習慣化”が合っているようです。勉強をはじめたての、がんばりやさんのみなさん!一緒に”習慣化”について考えてみませんか。



①”脳を”味方に!

続けられないのはわたしのせいではなかった⁉

脳の仕組みから、なぜ人は「はじめてのことを続けられないか」を分かりやすく説明している『小さな習慣』という本をご紹介します。本書によると、脳は快適でありストレスが少ないコンフォートゾーンに在ることを好みます。新しい習慣にトライするということは、継続的にこのコンフォートゾーンからでることになり、新しい習慣が大きければ大きいほどに、脳はより激しく抵抗する。つまり、”脳”が習慣化を妨害していたのです。がんばりやさんほど、習慣化に挫折してしまう。わたしやあなたの意思の弱さが、続けられない原因の全てではなかった!
”脳”を味方につけて、習慣化を成功させるにはどうしたら良いのでしょうか。

”小さすぎて失敗すらできない”習慣からはじめる

小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動です。“小さすぎて失敗すらできない”ものなので、気軽に取り組むことができ、それでいてびっくりするほど効果があるため、新しい習慣を身につけるには最適な方法といえます。(「はじめに」より)

『小さな習慣』ダイヤモンド社刊 スティーヴン・ガイズ 

失敗できないほどに小さな習慣は、脳からの抵抗も少ない。すると、自然と継続することができる。「続けられている!」この自己肯定感から、さらなる継続につながる。この習慣は、「本当にそれだけでどうにかなるの?」というくらいに小さいほうが良いと書かれています。例えば、ダイエットなら「1日1回腹筋をする」、日記であれば「1日1行書く」といったほどにです。とても”自分にやさしい習慣化”ですよね。
わたしは、SHE likesをでの学習を継続する小さな習慣として「1日1回学習アプリを開く」を実践しています。アプリを開くということを習慣化するだけで、お知らせやコース学習の情報が自然と目に入ります。そこで情報収集をして終わったとしても今日のミッションクリアで達成感が得られますし、「ちょっと今日はつかれているし...…」と思っていても「1トピックだけ見てみようかな」と学習につながることも多々あります。隙間時間でも1トピックずつ視聴できるシステムは3日坊主さんにはとてもありがたく、スモールステップを重ねられる学習システムを選んでよかった!と感じています。

②少し未来のわたしのために

たった20秒、されど20秒

ジムに行く、勉強をする、美容ケアをする...…どれも準備が必要です。この準備が面倒になってしまい、習慣化を阻むことは少なくありません。
そこで、この”準備する”ことさえも習慣化してしまえばよいのです。

仕事を終え、家に帰り、着替え、テキストを取り出し、前日までやっていたページを開き、勉強を始める……という手順を「20秒ルール」にのっとって、20秒短縮します。

やり方は簡単です。朝、出かける前にテキストを机の上に出し、その日の夜、勉強し始めるページを開いておくだけ。これで、勉強を始めるまでの手間を20秒短縮できます。この20秒分の手間のかからなさが、頭によぎる「面倒くさい」を遠ざけ、「気がついたらやっていた」という達成感につながっていきます。

「何事も続かない人」がやるべき20秒ルールの威力
東洋経済ONLINE 2021/08/02
 

「たった20秒ならば、わたしにもできそう!」と思った方は少なくないはず。あえて、準備する20秒をタスク化することで、すべきことの習慣化がぐっと近づきます。ヨガマットが敷いてあれば、お風呂上りにストレッチをすることのハードルがぐっと下がりますよね。朝起きて洗面所に美顔器が出してあれば、顔を洗ったついでにさっと美容タイムを習慣化できそうです。
勉強について言えば、少し時が経ちだんだんと億劫になってきた...…そんなときにぜひ取り入れてみたい”準備の習慣化”です。わたしは、寝る前に机の上を整え・明日始めるコースのメモをPCに貼り・PC/イヤホンの充電を確認します。机の上がゴチャゴチャだと気になってしまい・何から始めるのか考えるのが面倒で・充電が切れているとやる気が無くなってしまう、そんなわたしの特性に合わせた準備20秒です。少し未来のわたしへ、良いバトンパスとなっています。

がんばりを可視化する

すぐに成果がでないと諦めたくなってしまうことがあります。でも、わたしは着実に目標達成の為に小さな習慣を続けている。そのことを目に見える記録として少し未来の自分へ残しておくことは、大きなモチベーションとなります。

また、日々クリアしたことの記録をつけ、視覚化することもおすすめです。
着実に前に進んでいる実感がわきますし、「一日だけ記録がなく、空白が生まれてしまった...」という時に芽生えるもやもやとした気持ちが、行動に向けて背中を押してくれることもあります。

GLOBIS CAREER NOTE 習慣化はメリットだらけ!3つのコツをおさえて理想の自分になろう
2021.09.10

"空白がうまれてしまった…という時に芽生えるもやもやとした気持ち"が、わたしにはその空白以外頑張ってきた自分の証明に感じられます。だからこそ、できなかった自分にもやもやしてしまうんですよね。

「できない日があった」ことに目を向け「もっとやらなきゃ!」と”自分に厳しい習慣化”することもあるかもしれません。しかし、「こんなに習慣化できている」自分にも目を向け、「このままやっていけば大丈夫」と”自分にやさしい習慣化”をしていくことが、継続への近道かもしれません。

わたし、ひとりじゃないから

わたしが勉強をしているSHE likesでは、シーメイト(SHE likesで一緒にがんばっている仲間!)との交流ができる機会がリアル・オンラインであり、毎日のがんばりをシェアするのがとても良い刺激になっています。先日はじめて仕上げた成果物に、プロのライターからとても丁寧なフィードバックを頂き、着実に成長できていることを実感できました。オンライン受講なので、隙間時間に に取り組みやすく、がんばりを 学習時間や成果物から振り返りやすい点も、勉強を始めたてのわたしには習慣化しやすいポイントです。スキルをあげたいけれど、続けられるか不安だな…と思っている方にこそぜひShelikesを体験して頂きたいです。 


💡本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の応募作品です
SHElikesについて
https://shelikes.jp/trial/?utm_source=note&utm_medium=article&utm_campaign=writercompe_


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