見出し画像

20日で転職を決めた話と退職に3か月かかった話11

前回は録音を武器に退職に向けて動いたお話をしました。

今回はその続きからお話していきます。

課長の責任放棄により、まともな話し合いが出来ないと労働基準監督署からお墨付きを頂きました。

より上の役職、常務理事とお話する事になりました。

その前に、転職先の社員旅行にお邪魔しました。

2018/12/10(月)。社員旅行1日目

集合時間より早く新千歳空港に着いて、空港内の居酒屋で0次会を始めました。この時にすでにジョッキ7杯を飲み干しました。

転職先の飲み会に掛ける熱量半端ないです。

その後は登別マリンパークニクスでイルカショーやクラゲを見て癒されました。

旅館は登別の第一滝本館でした。

全てのスケールが大きい旅館でした。講師と交流を楽しみました。

挨拶回りで気が付いたら、中瓶を5本空けていました。

二日酔いを恐れながら早々に就寝しました。

2018/12/11(火)。社員旅行2日目

この日は登別から小樽に移動して余市の蒸留所を見学しました。

ここで余市2000を自分のお土産で購入。

その後はすすきののホテルに泊まって自由行動をしました。

ここで珍事が起きたのですが、それは後日お話します。

一秒でも早く転職したい気持ちが高くなりました。

2018/12/13(木)。常務理事との話

この日は常務理事と1回目の話がありました。

向こうから出された提案は「2月まで在籍して2月に有給消化。その間は新しい職場での研修を無給で行って、3月に転職先に正規雇用」でした。

当然、納得できません。有給消化は2月の在籍中に行うよう指示されました。こちらの要求が何一つ通っていません。

さらに、課長の態度については「お互い悪い所あったよね」との事でした。これも納得できませんでした。

そして、転職側にはこの話をしないように言われましたが、きちんと伝えました。

回答の大筋は以下の通りです。

2重在籍は会社的にも問題がありますので、アルバイトという形で対応できないことはないです。
しかし、良く考えると退職を1カ月伸ばしてアルバイトで1カ月働くことにあまりメリットを感じません。
なぜなら日給制で固定給より全然稼げないからです。
また、研修期間も延長しますのでね。
完全に現職の自己都合ですね。
代わりの人材が見つかったらすぐ辞めろと言っておいて、人材が見つかりそうになくなったら引き延ばすとは実に都合が良いですね。

その後、1月のシフトが出ました。

34日のうち、有給は4日だけしか消化されていませんでした。

おわりに

書いていると当時の感情を思い出します。あの時は本当に訴えようかと思いました。

次回はこの続きから書いていきます。

写真は帰り道で撮りました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?