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ベースを始めたきっかけと続けるために大切な話8

前回はは個人的に好きな楽曲を2曲紹介しました。ベースを始める前は洋楽はそれほど興味は無かったのですが、今では生活に欠かせない一つになっています。

今日は曲紹介をお休みして、TAB譜で練習したことによるデメリットをお話します。

リズム感が曖昧

これが一番大きいです。ベースはリズムキープが大前提となります。ドラムとリズムを支え、他の楽器の安定感を担う重要なスタンスです。

よく音が聞こえないや目立たないというコメントがありますが、それはベースにとっての誉め言葉と考えています。それくらいが丁度いいのです。目立つのは他のパートにお任せしましょう。

私はメトロノームをほぼ使わず、譜面のテンポで練習していました。

なので、バンドで合わせた時にどうしても走りすぎたり、遅すぎたりしてしまいました。

今は、無料アプリのメトロノームを使って曲のテンポを確認してからTAB譜で練習する事を心がけています。

変な癖に気づかず、修正が難しい

私は独学でベース練習をしていたので、無意識についた癖や弾き方に気づかず、修正が困難でした。

当時は、楽器は一人で楽しむものだという考えと、近くにベースレッスンを行うスクールが無かったので、一人で黙々と練習していました。それはそれで楽しかったので、後悔は無いです。

しかし、プロからレッスンを受けて正しい弾き方、音の出し方、さらにTAB譜にない好きな曲の譜面を作ってもらい、弾けるようになるのは大きなメリットです。

今はオンラインレッスンが広がりつつあるので、初めて楽器をやる人は月1でもいいので、レッスンを受ける事をお勧めします。

私も今の生活がある程度落ち着いたら、始めてみようと考えています。

TAB譜が無いと練習できない

当たり前と言えば当たり前ですね。好きな曲があっても、TAB譜が無いと練習出来ません。

中には耳コピする猛者もいますが、それこそ変な癖がついてしまうので控えたほうが良いです。

TAB譜を探すという行為も私は好きでした。たまにYouTubeに上がっている事もあり、そこから知らない曲、前に聞いた事のある曲を見つけて練習するという事もあります。

TAB譜を探す事も練習の延長と考えて、探してみるのも楽しいですよ。

おわりに

現時点で思いつくデメリットを挙げましたが、結局は自分の生活スタイル、考え方に合った練習が長く続くポイントだと思います。色々、試してみましょう。

写真は散歩で撮りました。いい天気になりそうですね。

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