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デザインする上でとっても大事なこと

どうも、朝買った昆布おにぎりの昆布がなぜかめちゃくちゃ少なくて4キレぐらいしか入っていなかったことに絶望したHiroyaです。元気に頑張ります。w
自己紹介は↓
https://note.com/word_strategy/n/n23aabba2c819

今日は、デザインのお話です。
デザインって本当にめちゃくちゃ大事で、ここに拘りお金を投資することがとってもとっても大事です。
ずっと根性論的な話が多かったので、今日はスタイリッシュな話です。w

デザインする上で気を付けないといけないことは、あなたが提供するサービスのターゲット層はどこにあるのか、どこにするかです。
若い人をターゲットにするのか、富裕層をターゲットにするのか、企業をターゲットするのか、それともある程度広い範囲をターゲットにするのか、子供をターゲットにするのか、っと羅列しましたが、ここを一番明確にしておく必要があり、そこを踏まえたデザインを設計してください。

まず超絶わかりやすく説明すると、超絶クールにカッコいい、そうですね、ポルシェのホームページの様に超カッコいいホームページがあるとします。ただ売りたいものが子供向けグッズおもちゃだったら絶対売れませんよね。(同じおもちゃでもターゲットを大人に絞ればまた別ですが。)

かわいいを求めてるひとに、超絶スタイリッシュなものを提案してもダメだし、アンティークを売るのに、現代アートみたいな店舗やホームページじゃ売れないよってことです。なので、相手が何を求めてるかでデザインは大きく変わってきます

実は、私は西野亮廣さん手掛ける西野エンタメ研究所っていうオンラインサロンにも加入して、日々広告のノウハウやプロモーションの仕方を学んでいます。めちゃくちゃ勉強になる。入会8ヵ月ぐらいかな?ここはメチャクチャ勉強になるので、是非入会してみて下さい。月1000円は入らないと絶対に損。
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西野亮廣 サロン


入会すると西野さんが手がける最新エンタメビジネスの内容を覗きながら参加することもできます。今はとっても面白い実験をしていて、下記のクラウドファンディングも立ち上がっていますので、是非支援してくれると嬉しいです。お願いします。スキです。

西野亮廣 クラファン

簡単に概略を説明すると、西野さんが手がけるえんとつ町のプペルの映画化が決定していて、その映画のチケット(前券)を子供たちにプレゼントしたいという企画です。

ちなみにですが、このクラウドファンディングの子供たちに届ける便箋デザインコンセプト(クラファンでの画像実際にこれが届けられるわけじゃないよ)は私がデザインしたものを大変嬉しいことに採用して下さりました。

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西野亮廣エンタメ研究所のオンラインサロンメンバーはこんな形でプロジェクトなどに参加できたりする参加型エンターテーメントです。とっても面白いです。入会はこちら↓2回目w
https://salon.jp/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf

さて、デザインの話にもどりますが、このデザインの課題は煙突の町プペルのポスターをそのまま使って、便箋のデザインをして下さいっていうお題でした。
プペルを知らない方は、まず無料コンテンツなので読んでね♪
https://r25.jp/article/581356883170827173

ーーここで考えなければいけないことーー


①西野さんの作品であるプペルのコンセプトからは逸脱してはいけない。
②届ける相手は子供(低学年が主)
③プペルの世界感をだす。
④スピード1~2時間程度で作成する。

このテーマで、いくらかっこよくても、スタイリッシュなデザインを提供してはダメで、西野さんの求めている物は何かを答える上で最低限僕が意識した事です。

①プペルのお話は夜の街が舞台なのでカラーコンセプトは街頭の色に近い茶色の便箋に決定しました。
②届ける相手は子供なので、子供が喜ぶ少しふあっとした感じで、でも少しお洒落なイメージを持たせるため、洋書スタイルにしました。
③異国の世界から(煙突の町)から便りが届いたようにするためエアメール風に仕上げて、プペルの世界感を演出しました。

④そして、これを30分ぐらいかな?FB上に募集が出ているのに気づいて作成して提出したら、採用頂きました。本当はもっと拘って作りたかったけど、スピード感も重要だったので、その辺りのバランスを考えました。

おそらく、採用して頂いたのはそのデザインへのストーリーと思いが伝わったからだと思います。ちなみに、西野さんの考えではなく、あくまで主観なので分からないのでご留意ください。西野さんレベルだとカスデザインだと思いますが、少なくとも要望からかけ離れてはいなかったはずです。
スピードからすると及第点ではないかと思います。

僕はデザイナーでもなんでも無いですし、素人同然ですが依頼主の要望を掴み取る訓練はメチャクチャしてきました。
デザインの学校に出たわけではありませんが、感性を鍛えるため、色々なデザインを見て考えて取り入れる習慣をつけています。

お洒落な店に入ったらライトはどんなものを使って、光をどう演出しているのかな?
カッコいいデザインの物を見かければ、曲線は、面取りは、色の配色はどうしてるかとか常に考えて観察しています。
これは、感性を磨く上でメチャクチャ良い事なので、是非実践して習慣化してみてください。

まとめると、良いデザインとは、カッコいい洗礼された見た目ではなく、何を誰に提供するか、それが分かりやすく相手に伝わるか、つまりターゲット層の要望に沿った上でデザインカッコいいや、かわいい、高級感などを考え演出することです。これがとっても大事なんです。

一番の本質は依頼主、お客様がどういった物を好んでいるかをしっかり見極め、ドストライクなデザインを提供できれば、あなたのファンになるはずです。

ちなみに、デザイナーではまったく無い私ですが、あくまで自己評価ではありますが(微妙ならマジで突っ込みいれてください。)、けっこういいホームページのデザインをしていると思います。ちなみに、ジャム理論も取りいれたりしてます。

名称未設定 6


ここでも当然、お客様が何を求めているか、それが一目で分かる導線を確保したデザインにしていますし、弊社の場合は研究機器なので予算申請が一般的なのですが、上司(教授)に見せれば一発で申請が通るような設計にしていたりします。なので、見た目はさておき、お客様は見やすく使いやすいホームページになっていると思います。

ただカッコいい、可愛い、オシャレなだけではダメだよってお話でした。

デザインの本質を理解した上で洗練されたデザインを設計しましょう。
偉そうなこと言ってごめんなさい。これでご飯たべているわけでは無いので僕もまだまだ超絶勉強する必要がありますが、ターゲット層が好むデザイン設計が大事なのは間違いありません。

皆で素敵なデザイン設計が出来るようになりましょう。

それでは良い一日を。
Hiroya

世界チャレンジの費用に全額充てさて頂きます。 主に、国際展示会の費用にさせて頂きます。