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失敗とチャレンジにファンがつく 本当か?

失敗とチャレンジがファンを作ると最初書いていたのですが、どありきたりのタイトルだなって思ったので、検証結果風にしてみたHiroyaです。

さて、よく言われている失敗とチャレンジがにファンがつくについて書きたいと思います。
最近気づいたのですが、僕の記事って著名人が言ってることは、本当だよ!を結果的に体験談にしてお伝えしているなーって思いました。リアルな体験談を話してるんですが、結果同じような内容になる!w
なので、文章が上手な方、伝え方が上手な方に比べると全然残念な感じだなって、、、でもここで僕が著名人と同じ体験談を話すことで、ネームバリューがあるからとか、有名だからでは無く、こんな何してんだコイツが本当に体験していることで、真実感が出ていると思い、めちゃくちゃ良いことだなって勝手に思っています。
#ほめてくださいw

なので、ビジネス書に書かれている内容の7から9割は、そうそうってなるし、すでに実行していたりします。もちろん新しい気づきもあってさすがだなーって思いますし、どんどん取り入れて吸収しています。
でも、やっぱり「そうそう」ってなるぐらいメチャクチャ動いたし、死にかけたし(マジでいっかい過労で倒れたw)、それぐらい努力してきました。

ビジネス書の8割におーなるほどってなってる方は、言い方きついですが、全然努力が足りてないと思います。
著名人の書いた一冊の本を実現するには、かなりの努力と根性、そして勇気が必要だと思います。一緒に頑張りましょう。


ーーチャレンジにファンがついたーー

さて、本題ですが、よく言われるチャレンジがファンを作った例とそれによって集まるお金についてお話したいと思います。これはメチャクチャ大事です。

私たちの仕事は基本的に0-1の作業が多いです。っというのは、新しい研究テーマにそって必要な装置を設計開発しているからなんですね。
当然、最初から上手く行くわけじゃありません、本当に試行錯誤で、開発プロトタイプをテストしてダメだーってなって、よしじゃー次はこうだーみたいな事をするので、明らかに予算オーバーになっているのは依頼者様から見てもあきらかな状況です。
でも僕たちは必死でチャレンジしている姿を見てくれるんですね。
そして、完成した時は本当に一緒になって喜んでくれるんです。

じゃー次に何がおきるかというと、せっかく生み出したこの装置を世の中に広めないっとって依頼主様が燃えてくれるんですね。そして、いろんな公の場所でこんな素晴らしい、製品を一緒になって作りましたーって発表して宣伝しまくってくれるわけです。とうぜん企業側の発信ではなく第三者がメチャクチャいいって言ってくれた方が、説得力ありますよね?
そういったチャレンジする姿にファンはつくんです。

この作業を繰り返すと当然ファンが増えてくるし、僕たちの話を聞いて興味をもつお客様が増えます。
そこで、次はこういう開発をしたいと、公言した時ですが、その開発品僕も、私も買いますって手を上げてくれるんです
一種のクラファンみたいな感じになっていました。オフラインで。これすでに8年ぐらい前からこんな感じなんで。クラファンより早いかも?w
ちなみに、0-1ってめちゃくちゃお金かかるんですが、一つの開発に何人もの方が完成を待ったずに、予算を作ってくれるのです。これが、信頼ですね。この会社は必ずいい物を作るって!
そして、その期待に当然応えるため必死になるし、よりイイものが完成します。何より、みんなも支払う開発コストをシェアリングしてくれているので、お客様の導入コストも、グンっと下がり当然私たちも正当な利益をだせることが出来るようになったんですね。一人の協賛者であれば、会社が倒れない程度は開発を頂く必要がどうしてもあるので、、、、

そしてをれを成功させた時、また彼らがファンになってくれ、色々なお仕事を頂けるようになりました。そしてその開発過程を皆に共有することで、みんな完成した時喜んでくれるんです。西野さんがよく言うストーリーにファンがつくはこれだと思います。
また、宣伝になりますが、西野さんのサロンお勧めです。まじで。↓
名前を出す尊敬する方は、毎回宣伝もしてます。w

西野亮廣 サロン

そんなこんなで、製品をどんどん開発していくのですが、当然開発ばかりなので、コストがかさみます。前の記事でも書きましたが、5年間ぐらいは一切会社からお金をとりませんでした、本当に全て次の開発、次の手に回していたのです。
お給料は勤め先からもらっていたので成り立ったんですが、ってことでその辺を詳しく書いた記事↓

しかし、応援してくれた研究者の方たちには本当に感謝しかない・・・

ーー失敗に本当にファンはつくの?ーー


これがまたつくんですよ!w
今度は失敗にファンがついた例ですが、これは自分でも驚きました。w
失敗といっても手を抜いた失敗じゃないですよ、本気で動いたうえでの失敗です。ある既存装置をベースに改造するお話を頂いたんですね。
簡潔に言うと既存装置自体を私たちの改造によって壊してしまったんです。
私たちの自己責任で費用を負担し、仕事はなんとかクローズさせました。
たしか、その時の損失は差し引きで300万ぐらいだったかな、、、

あーもうこの方からは、仕事はもう頂けないだろうな、って思って結構凹みました。。。自慢じゃなですが、あまりミスはしない方なので、、、

そしたら翌年、損失をはるかに上回る予算の仕事を頂いたんですね。
いやいや、何でってなりましたが、その時頂いた言葉が「本来は費用の負担はこちらでするお約束だったにも関わらず、きちんと最後までクローズして頂き感謝しております。次の予算がついたときは御社にお願いしようと思っておりました。お願いできますか?」
そこで、振り返ると見積書には既存装置の保証はできませんとは確かに書いてはいたけど、そうはいかないじゃないですか?普通。

なので当然私たちが迅速に対応して、既存装置メーカーに頭を下げ、当然お客様にも頭を下げました。ほんとうに申し訳ない気持ちでいっぱいで、金銭的にも負担を増やしたくないので、見積り上ですよ、見積り上では弁済は不要なんですが、私たちが対応して、その失敗にたいしてきっちり責務を果たしたことで、この方は私たちのファンになってくれたんだと思います。

なんか、めちゃくちゃ嬉しかったですね。
そしたら、また僕たちもさらに良いものを提供しなきゃってモチベーションがあがりますよね。愛のある失敗は愛で返ってきて、そして愛でまた返します。愛の連鎖です。#うるさいわ!
でも、なんだ、これ神回か?w

っということで、失敗とチャレンジがファンを作るは本当です
ただ、気を付けるべきは、怠惰で失敗したり、たいして努力もしないチャレンジは二度と信頼を無くすので注意してください。

一緒にいっぱいチャレンジして失敗しましょう。
今日も良い1日を。
Hiroya

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世界チャレンジの費用に全額充てさて頂きます。 主に、国際展示会の費用にさせて頂きます。