見出し画像

短時間労働者、辛い時は、逃げろ!

どうすれば、お金持ちになれるのか?

図書館の「159:人生訓・教訓」のコーナーには、成功者達の書いた、お金持ちになるための本がたくさん並んでいます
(この3桁の数値は、日本十進分類法というものらしいですね。)

目を引くタイトルも多く、読んでみたら納得する事が多いです。
それで誤解しそうになるのですが、人生訓のところに置いてあるからといって「人生の価値=お金の額」ではありません
テレビなどを見ていても同じように思う事が多々あります。

人生に決まった基準はありませんが、幸せになることには価値があると思います
では、何をしたら幸せになるのか?

美味しいものをたまに食べるとか、まずは小さな事でいいと思います。
それも人によって違いますよね。外食するのもいいし、100円のプリンでもいいです。
そういう小さな幸せがあるということも、幸せの中の重要なピースなんだと思います

そして、プラスがあればマイナスもあるものです。そのマイナスが小さな事なら気にしなくていいです。病気のように、どうすることもできないものなら仕方ありません。
ですが、他人からの嫌がらせのような場合はできるだけ避けましょう

会うと嫌な気分になる友人とは距離を置きましょう
いつも行くコンビニに態度の悪い店員がいるのなら、別のコンビニに変えてみましょう


仕事も同じです

面接では感じがよかったのに、いざ働いてみたら居心地が悪い職場ってありますよね
そういう時は、転職も視野に入れてください。途中から感じが悪くなった時も同じです。

学生の時は、転校なんて子供だけではできませんでしたが、今はもう大人です。自分の責任でいくらでも転職ができるのです

もちろん、少しは我慢すべきだと思います。嫌な思いをする事も給料に含まれていると思い込みましょう。
ですが、限度を超えた場合は躊躇わないでください。
自分のために会社や上司が変わってくれるわけがありません。

短時間労働者が1人抜けたくらいで、会社が倒産するわけではないのだから、気にし過ぎないでください。
そもそも正社員ほどの見返りはありません。会社のために我慢するの止めましょう。

「働かせてもらえる事への感謝」と一緒に「他所にも同じような仕事はある」という事も忘れないでください
短時間労働者は、転職活動に使える時間も多い上に、両方で働きながらどちらを続けるか選ぶということもできます。

短時間労働者は、辛い時には、ちゃんと逃げましょう。



私のよく行く図書館では159コーナーには自殺防止の小さな冊子がおいてありました。非正規とか関係なく、本当に辛い時はちゃんと逃げてくださいね。転職はできても、転生はできないのです。

サポートよろしくお願いします👍