言い訳しちゃった

疑問を放置

昨日、自分の担当している仕事の件で質問を受けました。私はその質問に即答できませんでした。しかも、2週間くらい前にまさにこのことについて、同じ仕事を担当している人と話しをしていて、該当部署に確認を頼んで答えを待っていた事案でした。私はその答えを待っていたけれど、自分から確認をしませんでした。忙しさにかまけて。

数日経ってその答えが返ってこないので、私から確認したのですが、その答えは私が今まで認識していたことと、根本から矛盾していました。そこでその点について同じ担当者に疑問を投げかけたのですが、相手が他の用件で多忙で話しは尻切れトンボ。そのあとあらためて相手と話しを詰めていなかったんです。

そうしたらやっぱりこうなった

そういうことが起きるから、普段から面倒なことや気が進まないことも、できるだけ早くことを解決するようにしているのですが、その時は私もやりたいことがあってたので放ってあって、ゴールデンウィーク明けにすぐに確認しようと思っていたらコレです。面倒と感じたり、自分が逃げたくなることほど前のめりに向き合わなければならないことを重々わかっているのに・・

そんな時私は

いつもなら言い訳したい気持ちを抑えて、即座に相手に謝罪します。そのことをしいたけ.氏は「スライディング土下座」と称していますが(笑、まさにこのとおりのことをするようにしています。

これはとんでもなく自分愛が強い父から学んだ、自分を守る術のひとつです。と言ってもこうしないと自分を守れなかっただけですが。

理由はともかく、自分に非があるのが間違いない時は、非がある部分はひとまずさっさと謝ってしまうというのが私の中の鉄則でした。

状況が重なって

「即答できなくてすみません。そのことについては、私ひとりで判断できないので担当部署に確認中です。休み明けまで待ってください」とシンプルにいえばこんな自己嫌悪に陥らなくて済んだのですが、言い訳がましい説明をしてしまいました。

ちなみに相手はとくに目に見える圧はかけて来ていませんし、丁寧に質問してくれています。ただ、その方が春に異動して来てから、何事もカチカチとした(必要以上に)ひとだなぁという印象を持っていました。それに自分のことを知らない人だから、私自身、相手に対して自分を「できる人」に見せたかったのかも・・(笑

そんなことで先述した状況や、相手に感じていたことのプレッシャーが重なって言い訳をしてしまったのだと思います。

最近、スライディング出来ていたのにあぁ残念。

やってしまったことは仕方ないので、休み明け今回の件について素早く対応して、相手にはさっさと謝ってしまおうと思います。

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