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2022年振り返り

こんにちは、シンです。

はじめてnoteを作成してみました。これからも色々書いてみようと思ってます。元々趣味としてNAVERさんのブログの方に文を書いていて、同じ感覚で書けばいいのかなーと思います。

今回は2022年に日本に戻ってきた後、今まで頑張ったことを振り替えてみて、2023年の目標をいくつか設定してみました!(と思いながら書いてたら長くなってしまって、別の記事に分けます笑笑)。それではよろしくお願いします。


2022年振り返り

前期

2年ぶりに戻ってきた日本

2020年に兵役に行くため実家に帰った後、2年ぶりにやっと日本に戻ってきます。コロナの影響で入国の時も、隔離期間中にも、家を探して入居するまでにも、複雑なこといっぱいすぎて緊張してました。

国分寺に戻ってきて1日目

ワクワクする気持ちで、学校が始まる直前学科のオリエンテーションに参加した日を思い出します。80人の中で自分の知り合いは一人もいなくて、完全に孤立されている感じでした。『俺って友達作れるかな…』と何回も思いながら泣きそうになってました笑。

休学前の友達たちはもうほぼみんな卒業しちゃって、知り合いゼロから新しく学校生活を始めました。

まじで何も理解できませんでした


この日ショックなことを初耳します。

3年生からは就活が始まって夏休みにはサマーインターンに参加できるように頑張ってしてください、と?!


え?就活って3年から?


うそだ。なんで日本ってそんな就活の時期そんな早いの?

この時自分の状態を短く説明すると

  • デザイン知識ゼロ

  • 作品ゼロ(ポートフォリオがないとかの問題ではなく、ガチで作品がゼロでした)

  • 学校の履修登録のやり方さえ覚えてない

  • 日本語やばい

  • 知り合いゼロ

でした。全く日本の就活システムを理解してなかったその時の自分は3年の時頑張ってデザインの勉強をして、ちょっと学校についていけれるようになったら4年から就活をすればいいと思ってました。完全に油断してた!!!

生存するため作戦をいくつか立てました。まずこの時期には

学校の課題+暮らし関連(電気&水道&携帯の契約など)+サークル(ある事情で部長になっちゃったんです)+バイト+就活

でタスクが多すぎてタスク管理の方法から身につけるようにしました。

  1. 毎週目標を立てて、やることを分けて毎日To-do Listをメモに書いて確認すること

  2. 日程は必ずカレンダーに入れること

今見るとすごく基本的なことですけれど、仕事を無計画ですることより仕事を効率的にできるシステムを仕組み化することが大事だと思いました。

ちょい韓国語うるさいですけど、なんとなくこんな感じでした笑

就活開始!

ゼロベースから就活の情報を探すため、自分はこのようなチャンネルを使いました。

  • 学校のキャリアセンター

いきなりキャリアセンターの面談を予約した後『就活何もわからないです、助けてください』を言ったりしてました笑笑。そこからインターンの情報を聞いたり、キャリアセンターのウェブを参考しながら様々な企業が存在することを認識しました。

  • 周りの人たち

この時は本当知り合いが少なかったので、同じ学科で話すようになった子達とか、授業の先生たちに色々質問をしながら情報を取集してましたね。特にマーケティング論の先生であった山川先生(東京富士大学のマーケティング&創造性開発の教授です)に大変お世話になりました。毎回授業が終わって30分ぐらい進路相談に乗ってくれました。

  • 会社説明会

多分5月〜6月の間あった会社説明会はほぼ全部参加してたきがします。


この時実は、まだ自分がやりたいことが何か決まってなくて、具体的に言うとBX,CX,UXの間で迷ってました。なんとなくこの時からビジネスの観点としてブランドやカスタマーの経験設計の大事さは知ってたきがします。

説明会聞くといつもあせてたな…

とにかく情報を取集しながらポートフォリオを作ってみようと泥くさく頑張ってた時期です。



メンター登場!!

いつも道を迷う大混乱の時期、メンターが登場します。この時付き合っていた彼女がすごい実力者で、デザインの基礎から就活まで全てのカテゴリーにアドバイスをもらいました。

おかげさまで、一応ポートフォリオと呼ばれるものを作り上げることに成功します。しかし、『作品』としては呼べないぐらいものが入っていてこれでインターンに参加できるのかすごく不安になってました。

兵役でバスケのユーザーを増やしたっていう…

その結果、運が良かったのか2社のサマーインターンに参加することができました!!外資系の広告代理店とITベンチャーだったので、幅広い知識を学ぶことができると思いすごくワクワクしてました。

誰かにとってインターン参加は何もないことかもしれないです。しかしその時の自分にとっては、自分が信じていた『広い意味でのデザイン』が通用することがはじめて証明された瞬間だったので

本当に、本当に、嬉しかったです。


夏の夜は美しく、辛かった

サマーインターンが始まりました。

お盆休みを含めて3週間参加したGeometry Ogilvy Japanの広告インターン。自分が英語で仕事ができることにびっくりしながら、デザイン思考が広告の世界でも通用できることが確認できて感激してました。

この時仲良くなったチームメートたちは今でもずっと連絡をとりながら定期的に会うようになりました。本当に大事な繋がりです。

しかし、このように素敵で美しい思い出しかないインターンが終わった日、失恋をすることになりました。

結構ショックだった私はそのまま弟がいる大阪に1週間逃げ出して、全然メンタルが回復できてないまま東京に戻りVisionalのインターンに参加します。

楽しかったなーー

いい人ばっかりだった素敵な企業。ちなみにVisionalのインターン生全員優秀なんです笑笑。本当にありがたくここでもいい仲間がいっぱいできて、その前には集り会もしました。

Visionalインターンが終わって、ここから私は本格的に

UX/UIデザイナーになることを目標として設定します。

後期

2プロジェクト & 3事前課題

後期が始まって、ちゃんとしたポートフォリオを作るためにUIバケモンの友たちと二人で新しい作品を作り始めます。

現在自分の代表作である『タメスト』です(代表作って言うとすごいものに聞こえますが、面接で唯一に使える作品ってことです笑)。

これと同時に、ドイツのHPIという大学のグローバルデザイン思考ワークショップに5週間オンラインで参加します。

ドイツの17時は日本では24時です。はい、毎週そうでした。

ちゃんとデザイン思考を基礎から習うことができる貴重な経験でしたが、『夜中0時に英語でミーティングをする』ことの辛さを感じてた時期でした。昼にはスタバーでタメストのミーティングや作業をして、夜にはずっと英語で喋ることは自分にとってはかなり難しかったです。

ポートフォリオ作り開始

10月ぐらいに二つのプロジェクトが終わって、そこからポートフォリオを作り始めます。

締切はA社の書類締切である11/10。やく1ヶ月でゼロからポートフォリオを作らないといけない自分はその時から毎日スタバーで6時間作業をすることを始めます。そこから毎週どんどん時間を増やして、一番長く作業したのは締切二日前ぐらいに昼1:30から夜1:30まで作業をしてました。

この時から毎日Redesignerに上がってくるポートフォリオを確認するくせができちゃいました。面接官の立場の目線をちょっとは理解できるようになったかも…

お世話になった国立スタバー

この生活を続けて、ポートフォリオを終わらせた後は事前課題地獄が待ってました。約2ヶ月間三つの事前課題を終わらせました。

まだ結果は出てないけど、個人的にやりながら一番成長した気がして愛情あるもの

病み、Work Life Balance

もちろんこのペースでずっと休まずに作業を続けると病みますね。精神的に苦しくてちょっと危なかったです。でもそのおかげでなぜ仕事と私生活を分けることが大事なのか実感して、その後一日作業時間は6時間に制限をかけました。

鬱な時いい絵が描けたのは嬉しかったです。

今からはずっと面接

12月になってからはずっと面接ですね。結構面接には自信がある私でしたが、やっぱりまだ足りないところが多かったのでもっと鋭く準備をしようと最近思ってます。


終わり

年末はちゃんと休んだので、まずは2月に就活を終わらせることを目標でもうちょっと頑張ってみようと思います!それでは次は23年の目標の記事で戻ってきますーありがとうございました!!

人やばい。来年からは年末は絶対家から出ないと思いました…


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