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天然素材×黒のかごバッグでモダンに

京都府の北部、舞鶴市に本社を置くセレクトショップ「WOODY HOUSE」ネットショップの小林です。

夏が終わっていく雰囲気はあれど、まだまだ昼間は暑さの残る日々が続く今日この頃です。

夏といえば、私は小学生の低学年の頃、母親が持つ四角いかごバッグに憧れていた記憶があります。
カラフルな色のお花の刺繡が施され、内側にはピンク色の巾着が縫い付けられていました。

その中にはピンク色の小さな扇子と、汗疹にならないよう首に巻くために
花柄のバンダナが必ず入っていて・・・(ピンク色と花柄が今も大好きな母。可愛いおばあちゃんになるだろうなと思う娘です。)


そんな母の影響もあってか暑い季節に差し掛かると、「かごバッグ」の季節がやって来たなと思います。

かごバッグといえば、もう夏の風物詩といっても良いほどに特に女性に定着していますね。夏のお出かけにはもちろん、夏祭りの浴衣に合わせるカバンとして持ったり・・・。


日本ではやはりカゴバックといえば「夏」に使うイメージが強いですよね。

海外では、ピクニック用のバスケットやマーケットの果物や野菜を並べるためのかごや運搬用の容器として生活に寄り添っているそうです。

かごは太古から人々の日々の暮らしの中に根付いてきたアイテムらしく、
材料は主に植物のツルや茎、根など各地によって様々な部位が使われています。

日本でも古来より竹や山ぶどう、あけびの蔓などを用いて、農業や食事と密接に関わる農具やざるや、買い物かごとして
人々の生活と切り離せない役割を果たしてきた実用的な日用品でした。

現在では、植物以外に針金をビニールで覆ったものや、合成樹脂などを使用したカゴもありますね。

そんな歴史を持つカゴバックは、知れば知るほどに色んな形があって可愛いのです。


当店に入荷してきた「odds」のアラログバッグシリーズは、かごにブラックのレザーや生地を用い、ナチュラルなかごという素材をモダンかつ引き締まった印象へと仕上がっています。

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(人気のKEY BAG。写真をクリックすると詳細もご覧いただけます)

特にこの、「KEY BAG(キーバッグ)」は当店でも人気のアイテムで、かごバッグなのにかっちりとしたカタチでまるでトートバッグの様に持てる気軽さが魅力かと思います。


私も昨年このバッグと同じアラログシリーズの「シェルバッグ」をリアルバイし、今年も現在進行形で大活躍しています。
今まであまり出会ったことのない丸っこいシルエットが可愛く、「キュン・・・!」と心を奪われてしまいました。


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(会社にも持って来ているSHELL BAG。写真をクリックすると詳細もご覧いただけます)

中にはポケットが一つあり、ハンカチやティッシュなど小物を収納できて便利です。

「アラログ」とは、ラタンと呼ばれる藤の一種で、ラタンの皮(ピール)を残したままの素材のことをいうそうで、皮が残っている分、太く強度もあり、自然な風合いの強い印象。
強度がある分長く使える素材で、素材の経年変化も楽しむことができるのです。

これはコロンと丸みを帯びた優しいシルエットなのに、どこかクラシカルでモダンな印象も兼ね備えています。

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お財布に犬ポーチに犬のエコバッグに(犬ばっかり)・・・
思いの他しっかり荷物が入ります。350mlのペットボトルも入るのでお出かけにも使えそうです。


FUDGEやCluelといったフレンチカジュアル系のコーデにとても相性がいいなと思います。例えばこんなコーデはいかがでしょう。

デニムとブラウスの清涼感をかごバッグが引き立てます。

ブラウス / パンツ/ シューズ(それぞれクリックすると詳細をご覧いただけます) 


爽やかなミリタリーアイテムに雰囲気のあるかごバッグをプラスして。

トップス / パンツ / シューズ(それぞれクリックすると詳細をご覧いただけます) 


このバッグを主役に年齢関係なく着られるブラックやホワイトのシンプルなロングワンピースと合わせても雰囲気が引き立つので、
歳を重ねても長く大切に持ち続けたいアイテムです。

ナチュラルテイストなのに、足元はスポーティーなのが斬新。

ワンピース / シューズ (それぞれクリックすると詳細をご覧いただけます) 


そんなoddsのかごバッグは以下からも詳細をご覧いただけますので、ぜひちょこっと覗いてみて下さい。

四角いほう → odds(オッズ) ARAROG KEY BAG / アラログキーバッグ

貝みたいに丸いほう → odds(オッズ) SHELL BAG  / シェルバッグ


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