【コーヒー豆知識💡】知っておきたい!アフリカのコーヒーの風味の特徴とは?vol.3
みなさん、こんにちは。
今週もWOODBERRY COFFEEのnoteをご覧いただきましてありがとうございます。note運用担当のつきじです。
今回のnoteは、生産地の違いシリーズです!
👇の記事は生産地を大きく4つの地域に分けて特徴をまとめています。まだご覧いただいていない方はぜひこちらの記事をご覧の上、気になるエリアを深掘りしてみてくださいね♪
前回はアジア・太平洋エリアについて投稿しましたが、今回はアフリカエリア別に深ぼって、風味の特徴を書いていきたいと思います。ぜひご覧ください。
アフリカエリアの特徴
以前の投稿の記載の通り、アフリカはコーヒー発祥の地があるエリア。コーヒーの歴史はかなり深いです。エチオピアやケニアなど、酸味が好きな方に人気なエリアですね♪
では、各国の特徴をみていきましょう!
①エチオピア
エチオピアの豆は、ピーチやストロベリーのようなフルーティな酸味と甘さが特徴で苦味も少ない傾向があります。果物を丸かじりしたようなコーヒーも多く、私の好きなエリアの一つです。
コーヒー発祥の説はいくつかあるのですが、一説によれば、山羊飼い少年のカルディがコーヒーの味を食べた山羊が興奮して眠れなかったことから見つけられたと言われています。
コーヒーチェリー自体、とても美味しそうなので食べてしまう羊も気持ちもわかる…かも?笑
WOODBERRY COFFEEではエチオピアの「ETHIOPIA TADE GG HONEY」を販売しています。白い花やレモンのような明るい印象もありながら、ハニープロセスらしい穏やかな甘さの余韻が感じられます。
その他、NIKOTAMA BLENDにエチオピアの豆をブレンドしています。ぜひお試しください♪
②ケニア
ケニアの豆は、カシスやブルーベリーなどのベリー系やグレープフルーツのような柑橘系の酸味や甘みを感じる傾向があります。ジュワッとしたジューシーな風味が芳醇さを引き立たせています。
ただ、ケニアの特徴として焙煎度で大きく印象が変わります。
フルーティーなフレーバーは浅煎り〜中煎りの場合。深煎りになると、複雑なスパイシーな味わいになります。火の入り方で大きく変わってきますのでぜひいろんな焙煎度のケニアを飲んでみてください♪
WOODBERRY COFFEEではケニアの豆をブレンドした学芸大学店オリジナルブレンド「CITY LIGHTS」を販売しています。オレンジやストーンフルーツのような柔らかなフルーティさと、きび糖のような優しい甘さの余韻が心地の良いブレンドです。
開発ストーリーもnoteに投稿を予定しているのでお楽しみに♪
③ルワンダ
ルワンダの豆は、まろやかで飲みやすく、フルーティな酸味が特徴的です。口当たりがなめらかで、後味にブラウンシュガーのような甘味があります。
ルワンダでは国の政策としてコーヒーの栽培の義務化が行われ、コーヒー栽培事業を大きく発展させました。
最近では、スペシャルティコーヒー栽培に力を入れ始め、現在ではルワンダの主な輸出品の一つです。日本のコーヒー屋さんでも見かけることが増えてきた気がします。
④タンザニア
タンザニアの豆は、柑橘系のフルーツのような酸味が特徴です。 すっきりとした印象ですが、深煎りにするとカラメルのような苦味があります。
タンザニアのコーヒーと聞くと、あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、「キリマンジャロ」と聞くと、飲んだことある!と思われる方が多いのではないでしょうか?缶コーヒーでも使用されていますね。
タンザニアのスペシャルティコーヒーもぜひ試してみてください♪
まとめ
私自身、アフリカのコーヒーはフルーティなものが多く好きです。
酸味が苦手…という方こそ、アフリカのスペシャルティコーヒーを試してみていただきたいです。いろんなコーヒーを知ることで、自分の知らない味覚に出会えて楽しいですよ😆
みなさんのお好みの地域を見つけれることができたでしょうか?
各地域ごとの国でも風味は異なるので、次回以降で国別の特徴についてもご紹介していく予定です。楽しみにしていてくださいね!
WOODBERRY COFFEEでも各国のコーヒーをお楽しみいただけます!
お好きなコーヒーをスタッフがご提案もいたしますので、お気軽にご相談ください♪
お店の場所はこちらのnoteをご覧ください✨
さいごに
公式noteをご覧いただきありがとうございました♪
SNSでも様々な情報発信をしていますのでぜひチェックしてみてください。
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