天保10年8月22日(柏崎日記 現代語訳)

風がつよくて、昨夜に雨大吹きでした。

昼まで役所でした。渡部、伊藤へ真ん中50ずつ見回りにやるように言いました。*
市平が大根の手入れをしてくれたので、夜、ご飯を振る舞いました。千本しめじに茄子の平、酒2合です。

ちび娘がだいぶ手が使えるようになってきまして、何か渡しておけば、一人で遊んでいます。でも、まだハイハイも、座ることもできず、のめってばかりです。

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* `まん中五十ツヽ見廻ニ遣し申候`


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