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#コロナに法律はいらない(別Ver.)

コロナ騒ぎの早期終結のため,下記のツイートで拡散をお願いした内容をまとめ直します。別のnoteと重複がかなりありますがご容赦下さい。

この訴えが実現すれば,ほとんどの感染対策は根拠を失い,また,あくまで特例として承認されているワクチンも治療薬も,承認の根拠を失います。
多くの皆さんが同じ認識を持って頂けることを切に願います。

これまで,下記のようないろんな方が考えて下さったタグも使って新コロは既に普通の風邪だと訴えて来ましたが,短いタグで適確に表現するのは難しいためタグへの誤解や反発もありました。
#コロナを5類以下に
#コロナを新型インフルエンザ等感染症から外して
#もうコロナに分類はいらない
#5類は現実的でないので分類外に
一旦,タグは気にしないで読んで頂ければと思います。
なお,適確と言えない面はあるのですが,認知度が最も高そうなので,現在は私は「 #もうコロナに分類はいらない 」を主に使っています。

「新型コロナウイルス感染症」とは?

まず大前提として知って頂きたいのは,今,いわゆる「コロナ」は「新型コロナウイルス感染症」と当たり前のように呼ばれていますが「新型コロナウイルス感染症」は「病名」ではありません。(ただし,世界的には「COVID-19」という「病名」で呼ばれています)
「結核」や「梅毒」などは病名であり,感染症法に定義などは書いてありません。どんな病気かは決まっているので,書く必要がありません。
そして,感染症法で結核は「二類感染症」,梅毒は「五類感染症」という「分類」に入っています。「新型コロナウイルス感染症」という言葉は,これらの分類と横並びに一つの「分類」として感染症法第6条に定められています。

さらにこの「新型インフルエンザ等感染症」の中に「新型コロナウイルス感染症」が分類されています。ではどのような病気が「新型コロナウイルス感染症」に分類されるかといえば,以下のようなものです。(感染症法第6条7項3号

要点は,

  • 新たに人から人に伝染する能力を有することとなったコロナウイルスを病原体とする感染症

  • 一般に国民が当該感染症に対する免疫を獲得していない

  • 全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれがある

「と認められるもの」です。

「と認められる」,つまり,「客観的に見てそうだと言えるか?」で決まるのです。国が「認める」とか「決める」とか「指定する」ものではありません。国はこの条件に当てはまる病気を「新型コロナウイルス感染症」に「分類」しているのであって,条件に当てはまるかどうかは客観的に決まるのです。また,当てはまる病気が常に存在するわけではありません。

今は,

「新しいウイルスが出現して,国民がほとんど免疫を持っておらず,急速に全国に蔓延して国民の生命や健康に重大な影響を及ぼす恐れがある」

状態であるということです。「え?そんなことないよね?」という話は後に回します。

では,そんなめちゃくちゃ怖い病気がなくなったらどうするか,それも感染症法に書いてあります。 (第44条の2,3項

「新型インフルエンザ等感染症と認められなくなったときは、速やかに、その旨を公表しなければならない」,認められなくなったとき,つまり客観的に見てめちゃくちゃ怖いわけではなくなったとき,「公表しなければならない」のです。
「決め」たり「外し」たり「認め」たりするわけではなく,ただ事実を「速やかに,その旨を公表」することが義務付けられている
のです。

2009年に問題になった新型インフルエンザも同様の扱いです。そして,新型インフルエンザとされていた病気がめちゃくちゃ怖いわけではなくなったときの国の発表がこれです。法改正でも大臣の発表でもありません。厚労省の一部署による報道発表にすぎません。

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000179p0.html

「『新型インフルエンザ等感染症』と認められなくなったことを公表いたします。これにより、今般の新型インフルエンザ(A/H1N1)については、通常の季節性インフルエンザとして取扱い、その対策も通常のインフルエンザ対策に移行します」

この「報道発表(プレスリリース)」だけで新型インフルは「ただのインフル」になったのです。法改正など行われていません。このインフルをコロナに置き換えると例えば次のようになります。

「『新型コロナウイルス感染症』と認められなくなったことを公表いたします。これにより、今般の新型コロナウイルスによる感染症(COVID-19)については、通常のコロナウイルス感染症として取扱い、その対策も通常の風邪症候群対策に移行します。」

「通常の風邪症候群」と難しげに書きましたが,要するに「ただの風邪」です。ここで誤解して頂きたくないのは,「ただの風邪」は「特別扱いの必要のない普通の風邪」という意味で,「取るに足らない病気」という意味では決してありません。

ちなみにインフルエンザは日本では「特別な風邪」扱いされており,普通の風邪つまり「普通感冒」に対して「流行性感冒」と別扱いになっています。

https://brand.taisho.co.jp/pabron/kaze-ken/kisokenkyu/part04.html

インフルエンザは冬の2,3ヶ月に発症者が集中し,毎年推定1500万人の発症者が出ます。3年近く経ってやっと2000万に届いた新コロとは大きく違います。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121100125&g=soc

2000万に届いたといっても,オミクロンまでは2年半かかってやっと1000万,そして有症状者数のカウントであるインフルと違って,無症状者を追いかけ回して,また,多くの無症状者が進んで検査を受けて,しかも検査の精度もかなり怪しい状態でです。

COVID-19は「新型コロナウイルス感染症」か?

さて,世界でCOVID-19と呼ばれる病気は果たして感染症法の「新型コロナウイルス感染症」に該当すると「認められる」のでしょうか。最初の方で書いた「え?そんなことないよね?」という話です。

免疫について

ワクチンの効果などにはいろんな議論がありますが,少なくとも国や製薬会社は「とても効果がある」と宣伝しています。そんなワクチンを世界トップレベルの3回接種率の状態で,国は「国民のほとんどが免疫を持ってない」とは言えないでしょう。そんなことを言ったらワクチンの存在意義もなくなってしまいます。

ただ,「国民の多くが免疫を持っているか?」の質問に対しては,反論を寄せ付けないような説明は難しいと思います。
免疫は医師でも難しいようで,素人の私には簡潔に上手な説明はできません。確かに,抗体という評価しやすい形で免疫が長く続きませんし,変異もあるので「あるかないか?」と二択で迫られると単純にあるとは言えません。(ただし,抗体があればいいというものでもありません)
しかし上で書いたように,検査に疑問はあるとはいえ,2000万人が陽性になったことがあるのですから,ほぼ全国民が一度はウイルスと出会ったことがあるはずです。そしてコロナウイルスは何度も感染しますが一度感染するとそれなりに免疫が付きます。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9OC43
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9OC43

コロナウイルスとはそんなものでしょ,と前提を置けば,これだけ拡がれば抗体ではなく細胞性免疫の方で十分対抗できるだろうと言ってよいのではと思います。ですから,変異してもある程度対応できているはずです。
そもそも,2020年6月時点ですでに,日本は世界に比べて圧倒的に被害が少なく,それは感染対策によるものではない謎の原因(ファクターX)によるものだろうと言われており,最初から何らかの免疫は持っていたと考えられます。

https://gendai.media/articles/-/73291?imp=0

脅威の大きさについて


そして,すでに規制を撤廃しつつある世界や欧米と比べて,死者も致死率も圧倒的に低いのです。

国内で他の死因と比べても,オミクロンになって陽性者数が増えたので人数が急激に増えましたが,それでもガンや心疾患とは比べものになりません。亡くなったときに陽性であればすべてコロナ死にカウントされており,そもそも死因をコロナとするのも疑問です。

https://www.nenshuu.net/magazine/pages.php?pages_id=146

最近のコロナ死者の平均年齢は85.24歳と,全死因死者の平均82.83歳より高い,つまりコロナ死とされる方々は,不測の病気で亡くなったというよりも寿命といえる形で亡くなった人が多いとしか思えないデータもあります。

https://twitter.com/hudikaha/status/1564828585839378432

このように,

  • 流行して3年近くが経ち,

  • 国民のほとんどがワクチンを複数回打つとともにウイルスに曝露し,

  • 国民の多くが検査陽性や発症を経験し,

  • それでも死者は他国や他の死因と比べても圧倒的に少ない。

これで「新しいウイルスで免疫がなくものすごく怖い病気」と言えるでしょうか?
例えば,「あなた新コロ陽性です」と言われて「すごく苦しむかも知れない,もしかしたら死ぬかも知れない」と怯える人がどれくらいいるでしょうか?

「感染対策を頑張っているからここまで抑えられているんだ」という人がいますが,2020年初め,大して対策してないうちにインフルは収まりましたし,インフル以外では流行したウイルスもありますね。

https://twitter.com/maiti_86/status/1565621279217971200

ワクチンや治療薬

そしてこれも強調したいのですが,新コロのワクチンや治療薬は「特例承認」です。これは一般の医薬品とは全く別扱いであり「ものすごく怖い病気で緊急性があるのでやむを得なく使用するしかない」ことが条件です。
特別に怖い病気でなくなれば特例承認の根拠もなくなります。つまり効果があろうが無かろうが,副反応があろうが無かろうが,そんなこととは関係なく「使えなくなる」のです。

政府の不作為は違法状態

このようにすでにCOVID-19が日本においては「新型コロナウイルス感染症」の条件から外れているのにそれを公表しないのは違法状態と言え,それを追及すべきです。ワクチンや治療薬などでも違法と言える行為は多いですが,この「大元」の追及も力を入れるべきと思います。
この感染症法の条項は,言わば新コロの「オン/オフ・スイッチ」,家の電気の大元のブレーカーのようなものです。これが切れる,つまり新コロと認められなくなれば日本から「新型コロナウイルス感染症」は消滅するのです。
政府の不作為を追及し,正しく公表させればすべてが崩れるのです。
国民の手でスイッチを切りましょう。

わかりにくい点があれば何なりとお尋ね下さい。

補足

日本において正式名として「新型コロナウィルス」という名前のウイルスはありません。感染症法ではSARS-CoV-2を「ベータコロナウイルス属のコロナウイルス(令和二年一月に、中華人民共和国から世界保健機関に対して、人に伝染する能力を有することが新たに報告されたものに限る。)」と記してあります。

後遺症を問題にする人もいますが,これまで風邪で後遺症が大きな問題になったことはありませんが,以下のようにコロナ前も風邪の後遺症やこじらせることがあるのはいろいろ言われていました。もともと,侮ってよいものではありませんが,特別扱いはせず付き合ってきています。

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https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20181214-OYTET50023/
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https://fdoc.jp/byouki-scope/features/prolonged-cough/
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https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1184296341
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http://minnano-kyukaku.com/lab/lab_03/

#コロナに法律はいらない
#もうコロナに分類はいらない

【終わり】

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