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「5類へ」は「格下げ」ではなく永遠の感染対策への道

*(2022.11)一部を修正しました。COVID-19は現在、感染症法上の「新型コロナウイルス感染症」に分類されていますが、これは誰かが「認定」しているわけではないため、「認定」の文言を削除し、表現を改めました。その他細かい表現を修正しています。また、この法解釈に誤りのないことを複数の弁護士の方に確認して頂きました。

過剰な対策に疑問を持つ方々から、「5類へ下げろ」「5類へ落とせ」の声が多く聞かれます。これに強い危機感を抱いています。
「新型コロナウイルス感染症」、実はこれは病名ではありません。「2類」や「5類」と同じ分類名です。「新しくて国民が免疫を持っておらずとても危険な風邪」が流行したときに一時的に呼ぶ名前です。
「とても危険」でなくなれば自動的に「名前のない風邪」になります。
「5類」にするには、あらためて国が指定しなければなりません。
「5類」にはインフルエンザも含まれます。インフルエンザと同等になれば、ワクチンなどの感染予防対策が永遠に続くことになります。
今「5類へ」と訴えて、国から「普通の風邪だったけど、要望通りわざわざ5類に『格上げ』したんだから文句はないよね?」と言われれば何も言えません。
その意味を込めて『「5類へ」は「格上げ」』とタイトルを付けました。

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