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社内での読書習慣化に迫る、読書がスキルアップの”カギ”

こんにちは!株式会社WonderSpace広報のあやです🐰
今回はWonderSpaceで行っている読書習慣化を紹介します。
実際に読書は語彙力や思考力、コミュニケーション能力の向上、また知識量の増加など多くの利点があります。仕事をする上でも読書をすると以下のようないいことがあります📚

・アイデア力が上がる
・社外の方や上司とのコミュニケーションが上手くなり、信頼関係が築けるようになる
・大勢の人の前でのプレゼンが上手くできるようになる
・会社の組織力が向上する

会社の組織力向上や個々の成長のカギは読書と言っても過言ではありません!会社で優秀な人材を育てるには読書を習慣化させることが必要です。実際に半年に1冊読むくらいのペースだった私が、月1冊以上読むようになり、コミュニケーションが前より上手く取れるようになったり、知識の幅が増えたように感じます。

日本で1ヶ月1冊以上読んでいる人の30代の割合は45.6%です。一方、平均年齢が31歳の当社でアンケートを取ったところなんと読書量が75%と読書率の高さが分かります😯
また、社内制度の利用率が約90%と多くの社員が制度を使いながら本を読んでいるんです💞早速WonderSpaceで読書習慣化のために行った仕組みづくりを紹介します。

◆読書を習慣化させる仕組みづくりとは?

本を読まない人の理由を考えた上で、会社全体でできる取り組みを考えました。大きく分けて以下の3つです。

当社の制度利用率が高い理由は、いくつかの施策を連動させて運用していることにあります✍
読みたい本が見つかる→隙間時間に本を読む→アウトプットをして知識の定着をする→次の本をまた読みたくなる、と本を読むサイクルを高速回転できる場を作ることで初めて主体的に本を読むようになり、習慣化されるのです。
具体的な取り組みを5つ紹介します。実は明日から始められるとっても簡単な取り組みなんです!

1、本の要約サービス「flier」の導入

本の要約サービス「flier(フライヤー)」を自由に読める制度を取り入れています。1冊10分で読めるように重要な部分が要約されているサービスです。どんなに忙しくても隙間時間を使ってパパっと本を読むことができます。
flier(フライヤー)の良さは、SNSを開いて見る感覚で気軽に読書を始めることができることです。

「1冊まるまる読まなくていい」これが読書の習慣化に必要な気持ちの持ち方だと思ってます。隙間時間を上手く使えば案外読書の時間は確保できます!
私は電車の中やSNSを使う時間を減らし1、2冊読んでいます。普段ビジネス本や難しい本を読まない方でも要点が分かりやすくまとめてあり、読みやすくなっています。
もっと早く出会いたかったサービスです!

人気の本2冊紹介します!
①時間最短化、成果最大化の法則 木下 勝寿 

時間最短化、成果最大化の法則

たった一人で資本金1万円で創業し、15年で東証一部(現東証プライム)に上場させ、最高時価総額が1000億円を突破した著者が「最短時間で最大の成果を出す方法」をまとめた本です。
短時間で成果を最大化できる思考アルゴリズムを45の法則にまとめられています。「最短時間で最大の成果を出す方法」を身に付けられる本です!

②すごい脳の使い方 加藤俊徳 

すごい脳の使い方

自分にあった勉強法が分かり、効率良く記憶することができます。脳の働き方がガラリと変わるため、この本で正しい勉強法を身に付けられます。学生時代よりも勉強するのに最適な時期と知り、勉強のやる気を奮い立たせてくれるのではないでしょうか!?

2、オフィスの本読み放題制度

オフィスには約450冊以上の本が置いてあります。
これらの本は全て、自由に借りて読むことができます。
マーケティング、SEO、SNS攻略本などの仕事に関係する本はもちろん、サウナや自己啓発本など様々なジャンルがあります。SEOに関して学びたいときに私も手に取って読んでいたので気軽に本を読むことができるのはとてもありがたいです。

3、Slackのチャンネルで「ワンスぺ図書部」開設

当社にはslackのチャンネルに「ワンスぺ図書部」があります。
全社員が読んだ本のおすすめや学びの要点を共有したり、自分のアウトプットとして活用する場です。
読書で継続的にインプットをし、さらに言語化してアウトプットするという高速回転させることが知識の定着ができます。他の社員のおすすめが知れたり、Slackを通して会社全体の知識量の向上にも繋がります。

4、週に1回発信する「社長メッセージ」での本の紹介

WonderSpaceでは毎週火曜に社長の思いや考えをお話する「社長メッセージ」があります。今後の会社の進め方や仕事に対する向き合い方、社長が今考えていることなど社長の口から直接聞ける貴重かつ会社にとって大事な時間です。
社長メッセージでは、社長のおすすめする読むべき本や漫画の紹介があります。社長からの直接のオススメの本は読まないわけにはいきません!flierやオフィスの本で読み、ワンスぺ図書部でアウトプットをしています。

特に社長オススメの本3つを紹介します。
①1年で成果を出す P&G式 10の習慣 杉浦里多

1年で成果を出す P&G式 10の習慣

②パン屋ではおにぎりを売れ 柿内尚文

パン屋ではおにぎりを売れ

③生き方 稲盛和夫


生き方

5、朝礼で本を紹介する

当社は毎週月曜に朝礼を行っております。
朝礼ではリレー形式で毎週1人がオススメの本や学びを共有します。人事マネージャーの方がお話していた朝礼の日を一部公開しちゃいます!
他の社員から多くの学びを得ることができ、朝礼で紹介された本を思わず読みたくなります!

◆打倒代表の読書量!

いかがでしたか?
社内で当たり前に読む環境を作り、会社に知識や思考として還元できるように取り組んでいます。今後もより良い仕組みづくりのために施策を考えていきます。今後挑戦したいこととして出されている案はみんなでひたすら本を読む時間を作る「黙々会」です。

本が苦手な人はいきなりビジネス本ではなく、好きなジャンルの本から入るのもいいと思います。
ちなみに当社の代表は1ヵ月に10冊以上の本を読むんです。「打倒社長!」を目標に読書量を増やしていければと思ってます!!
参考になったら是非「スキ」をしていただけたら嬉しいです💘

こちらでも当社のマーケターのオススメの本を紹介しているので是非読んでみてください!
https://note.wonderspace.co.jp/n/n1d7a5bc8deee
https://note.wonderspace.co.jp/n/n48b8baef1362