テーマパーク流憧れられ頼られる上司｜正しい情報を取り入れるということ
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今皆さんから反響が大きかった内容からさらに深掘りする内容をお送りしています。今日のテーマは、「正しい情報を取り入れるということ」。
わたしが、テーマパーク時代の時に、色々な上司に出逢いお世話になりました。その上司の共通点の一つを今回のテーマにてお伝えしたいと思います。
今回のテーマは「正しく恐れる」ということです。
正しく恐れる？ とはどう意味でしょうか。皆さんはどのように捉えましたか？恐れることを正しく？？？？
今のこの時期、多くの人はこのように言います。
緊急事態宣言が発出されると、感染大丈夫だろうか、、、経済が止まってしまうのではないだろうか、、、、うちの現場は大丈夫だろうか、、、、 この先どのようになるのだろう、、、、、
こんな声があちらこちらから聞こえてきます。
このように感じること、気持ちになる事は決して間違いではないのですが、ここで大切なことは、何かというと、ここに見えない情報という壁が私たちの前に立ちはだかります。
私の上司は常に言っていました。
「今井は、何を根拠にそれを言っている？どんな情報（エビデンス）を持っている？」
「今、目の前に起こっている状況を作り出している前提とはなんだい？」
「今、私たちが（ゴールを想い描いた時に）一番しなければならないことはなんだと思う？」
「今、俺たちはどうしたら周りを笑顔にすることができるかな？」
そして、最後に必ずこのように言ってくれていました。
「今井、正しく恐れなさい！」「そして、その恐れを解消する為の準備を思いつくだけやりきろう！」
「一番怖いのは、やらない理由を並べて、やらないこと」
「怖いという感情は、人の思考をフリーズさせ、行動を止めてしまう」
「正しく、恐れなさい」
今、私の周りの状況もそのような状況に近いようなことが多々起こります。
正しく恐れること。
自分自身は何に恐れているのか、私の周りにある情報ってどんな情報があるのか、
Fact（事実）なのか、Fillter(解釈が入った情報）なのか
今の私の目の前にある情報は今の私が判断する上で十分な情報なのか、
その情報が足りなければ情報を取りにいくことが必要になってきますし、
その情報にFillter（解釈というフィルター）が掛かっているのであれば、そこからFact(事実）のみを取り出してみる。
例）みんなが言っているよ！
「みんな」って誰のことなんだろう？ 事実だけを抽出してみる。
実は、みんなとは、10人メンバーがいるうちの２人が言っていただけなのかもしれません。
私たちの周りには、情報がたくさん循環しています。
その情報の中から正しい情報をどれだけ抽出できるのか、それを基に意思決定をどのようにできるのか、、、
とても大切なことですよね。
上司が言っていた「正しく恐れる」 このことを胸に、しっかりと自分がどのような行動を選び出すのかを考えていくこと。とても大切ですね。
皆が笑顔になる選択、行動をとれる情報を私たちは常にアンテナ高く張りながら、この時期を乗り越えていきましょう！
この正しく恐れるについて、もっと深く情報を学びたいと思っていただけた方は、是非とも「テーマパークの習い事」コミュニティに参加してみてくださいね。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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