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【教育】コロナで学校生活は「ないない尽くし」何か"ない"のか?

こんばんはー!20代の高校教師わやです。

今日はですね、ぼくが働く自治体で中高生の感染者が増え始めたことから、「クラブでの対外試合禁止、大会も中止を検討」というお達しがありました。「今までがゆるすぎたんだ!」とか「当たり前でしょ」というのは思いとして持たれる方もいると思います。ぼく自身も「やりたい気持ち」よりも「命」でしょうと思っています(子どもの命だけでなく、その家族にも影響がありますからね)。

ただ一方で、子どもたちの境遇は、見ていて本当に目も当てられません。3か月間の休校、遠足なし、修学旅行なし、向かい合った昼食なし…などなど、生徒たちが一番の被害者ですよね。かけがえのない高校生活がここまで奪われてしまったわけです(職や命が奪われていないだけましだ!との主張もあるかもしれませんが、あくまで学校生活のお話です)。

この「なしなし尽くし」って、何か救いはないんでしょうか?もちろん、対面での取り組み規制を緩めてあげたい、などと言っているのではありません。でもやっぱり高校生活って尊いものじゃないですか?別に高校に限りませんが、やっぱり期間限定の特別な日々だと思います。

ぼく自身何かアイデアがあるわけではないので、これ以上のことは提案も何もできないのですが、こんな日々が強制されているからこそ、普通の日々が享受できた高校生には"ない"ような何かが与えられたらなあ、などと漠然と思いました。終息の気配はまだまだなさそうだし、より悪くなる可能性も大きい中で、希望を与えられないものかなあ・・・

なんとも中身のない話だったのですが、今日も教育についてのお話でした。

それでは今日はこの辺で!

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