就活ってなんなん?


自己分析、インターンシップ、企業説明会
企業分析、自己PR、etc…

早め早めの就活。
企業説明会、インターンシップは
大学2.3年のうちから。
業界を絞る。
自己PRは数字を使って具体的に。
その企業で成し遂げたいことは何?
自分のやりたいことは?
自分の強みは?資格は?
この経験から何を学んだ?

大学生の時就活をしていると
こういったことを耳にタコができるぐらい聞かされた。
やりたいこともわからず企業説明会に行き、
とりあえずでインターンシップに行き、
就活に強い大学の先生に
履歴書に書く文章を添削してもらったり、
業界を決めるためにキャリアセンターに相談したり、
“就活”というものに翻弄され、疲れた。

自己分析も中途半端、企業分析も適当で
結局潰れない業界でいいや。と
受けて内定をもらったところに就職を決め
さっさと就活を終えたのが私だった。

今の私はもっと気楽に、
自分のことを知ってから
就活すればよかったと後悔している。

そんな私から、
これから就活をする方へ伝えたいひとつのこと、それは

「難しく考えすぎない。」


就活しなきゃ、自己分析できてない、
企業分析してない、やばいやばいって
思いすぎなくていい。
周りがどうとか、
他の人はもうインターン何社も行ったとか、
そういうのは気にしない。
自分のペースで。

インターンシップや企業説明会などに
たくさん参加している方が
業界や仕事に対して視野は広がるし
その分選択肢も増えるかもしれない。
でも、インターンに何社も行っていようが
最終的には、1社にしか就職できないわけで。

“自己分析”っていう
ワードチョイスがお堅く感じるだけで実際は
自分の好き嫌いを知るだけ。
自分の大事にしていることを知るだけ。


本当に些細なことからでいい、
細かい作業好きだな、ずっと座ってるのは無理かも、
こういう時考え込んじゃうよな、
人とこういう話題話すの好きかも、など
日常のちょっとした自分の考え方、癖や傾向、
好きなもの嫌いなもの、
人からよく言われること、
人と関わる時の自分の対応の仕方、
何かする時、この作業は早いな遅いな、
などから自分を見て知っていくのが大事だと思う。
そして自分について気づいたことは
スマホでもノートでもメモしておくこと。

気になる企業の“企業分析”も知りたい相手を知るだけ。
何を得意として(事業)何を大事にしていて(企業理念)
将来の夢は何で(経営ビジョン)
って人を知ることとなんら変わりない。

そして面接も、企業というと構えてしまうが
企業も人だから、人の集まりだから
身構えなくて大丈夫。
企業さんっていう人だと思えばいい。

初対面の人と仲良くなっていく過程で、
どこ出身とか、何が好き、嫌い、とか話して
クールに見えて面白い人なんだとか、
自分と似てるな、ここ違うなとか
会話していく上で知っていくもの。
形式張って緊張してしまうかもしれないけれど、
面接も根本はそれと変わらない。
面接は、企業さんと私のこういうところ
めっちゃ気合うと思うんです!って
自分のことを知ってもらう絶好の機会。

何事も難しく考えすぎない。
結果オーライと行かなくても
まあいいや。つぎいこ!って気楽に。
あなたの活躍を祈られたら、
もっと活躍してやるからな!あばよ!って潔く。
でも落ち込む時はとことん落ち込んで
たくさん寝てたくさん食べてまた復活。
人生はまだまだこれから。
これから就活をする皆さんに幸あれ!!
そして、自分に合う仕事を見つけられますように!!

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