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「ライフステージに合わせて生き方を選択している、全国各地の女性たち」を取材し、執筆しています。2017年の立ち上げ以来変わらず、続けている活動です。
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#コミュニティ

【私たちのまちの自慢人@山形】『“常に直感”をベースに、経験から次の展開をデザインする』合同会社Oriori代表/山形県立遊佐高校魅力化コーディネーター 藤川かん奈さん

街のカルチャーを作り出し、それぞれのライフステージに合わせて選択している全国各地の女性たちに迫る『私たちのまちの自慢人』。 昨年始まったオンラインコミュニティの拠点“東北”中心に、オンラインコミュニティメンバーが迫ってきました。 大和田(@山形)と藤田(@宮城)の初企画で、山形編初回にお迎えさせて頂いたのは、山形放送アナウンサーの青山友紀さん。 今回は第2弾として、織に特化したブランド合同会社Oriori代表とプランナー、お2人のライフストーリーを2回に渡ってお届けしま

【私たちのまちの自慢人@仙台】『東日本大震災を機に始まった活動の芽にある“東北を盛り上げたい、なんとかしなきゃ”という想い』株式会社epi&company代表取締役 松橋穂波さん

街のカルチャーを作り出し、それぞれのライフステージに合わせて選択している全国各地の女性たちに迫る『私たちのまちの自慢人』。 東京メンバーとzoomを繋ぎながら、オンラインコミュニティメンバー大和田日向子(山形)、藤田花奈子(宮城)の初取材(2019年12月21日)にお迎えさせて頂いたのは、株式会社epi&company代表取締役の松橋穂波さん。 大学2年の時に経験した東日本大震災。女性の美しさや健康の大切さに気付き、「東北の女性が輝ける場づくりをする」をミッションに、学生

『人生には必ずタイミングがあり、きっと自分にとって目指すべき道が見えてくる』アニマルセラピスト 永井亜希さん・株式会社morich代表 森本千賀子さん

大学の寮で出会い、それから30年。「就職、結婚、出産、子育て」とライフイベントを越え、今なお絆が深い友人お2人の対談が実現! 経験を積み重ねてきたからこそ見えてきた道。それぞれ違う道を歩んでいても、どこか重なり合う亜希さん(アニマルセラピスト)、千賀子さん(株式会社morich代表) の人生観に迫りました。 永井亜希さん(左):1971年生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒業。『NPO法人とちぎアニマルセラピー協会』理事・アニマルセラピスト。放課後等デイサービス「こど

『先にあるものを信じて、リスクテーキングをする』JSIE代表 村上博美さん

株式会社Will Lab代表取締役 小安美和さんとのご縁を通じて、出会ったJSIE代表 村上博美さん。 角度を変えながらも、チャレンジすることで拓けた先の道で生きる村上さんのエネルギーを感じる時間でした。 村上博美さん:上智大学理工学部卒業。ワシントンDC経済戦略研究所(ESI)上席研究員、アジア部門バイスプレジデント、日本医療政策機構理事、等を経て、経済戦略研究所シニアフェロー、米国戦略国際問題研究所(CSIS)グローバルヘルスポリシーセンター非常勤フェロー。米国ジョン

『資格ありきの看護師から、自分ありきで仕事を生み出した6年間の雑貨屋経営』ハイパー顔ハメクリエーターdeco. 佐藤由紀さん

沢山の人から愛され、囲まれ、甘える場所が増え続ける佐藤由紀さん。10年間の看護師にピリオドを打ち、6年間の葛藤と喜怒哀楽が詰まった場所「路地裏の雑貨店Common Life」。 代表大山がファンだった雑貨屋閉店のタイミングで、由紀さんのこれまで、これからに迫りました。 佐藤由紀さん:1978年静岡県生まれ。逗子市在住。夫と8歳の娘と3人暮らし。看護師として10年静岡県内と、都内の大学病院に勤務。結婚出産を期にもう1つの夢だった雑貨屋を諦めきれず病院を退職。2013年、川崎

『キャリアのピークは内面は年齢を重ねるほど美しく、オシャレのスキルも積み重なっていく60代で持ってくる』大人気スタイリスト 大草直子さん

JJや多数のファッション雑誌を始め、商品プロデュース。ファッションを軸に、多岐に渡るお仕事をこなされている大人気スタイリスト 大草直子さん。 5年単位で考えるという大草さんは、入社してから5年が経った27歳のタイミングで、ダンスのために会社を辞めたそう。比較することなく、自分のペースでその時々の選択をするマインドまでたっぷり伺いました! 大草直子さん(写真中央) 大草直子さん:1972年生まれ、東京都出身。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァ

『好きで得意な事を自分の軸にすると、様々な人とのつながりが生まれる』FutureEdu Tokyo 共同創設者/Mistletoe 株式会社フェロー 竹村詠美さん

教育、テクノロジーとソーシャルインパクトをテーマに、次世代育成のため幅広く活動されている竹村詠美さん。 マルチに何個もお仕事をこなす印象が強い詠美さんから、インプットアウトプットの両軸も忘れず、想いのままに動くための方法まで幅広く伺いました! 竹村詠美さん(写真中央):FutureEdu Tokyo共同創設者、Mistletoe株式会社フェロー。1990年代前半から経営コンサルタントとして、日米でマルチメディアコンテンツの企画や、テクノロジーインフラ戦略に携わる。1999

『50歳で画家になる!?モノづくりの街でオープンしたアトリエ“そらとひと”で描く未来』株式会社WillLab代表取締役 小安美和さん

社会課題解決をめざす共創ラボ“Will Lab”。「女性×はたらく」に関する課題解決をめざし、自治体、業界団体、企業、NPO、大学とともに、女性の就労促進・リーダー育成・起業支援等に取り組まれている小安美和さん。 白金台を拠点に展開され3年経ったタイミングで、蔵前に移転。カタチを変えながら、課題解決のために奮闘されている小安さんの“今”に迫りました! 小安美和さん:東京外国語大学卒業後、日本経済新聞社入社。2005年株式会社リクルート(現・株式会社リクルートホールディング

【後編】『言語化できるだけが自分らしく生きているってことじゃない』OMOYA Inc.代表取締役社長 猪熊真理子さん

前編 ▶︎『心が「もう無理しなくてもいいよ」と教えてくれた』 ▶︎『経営者は、“人間性を問われる面白い仕事”と学んだ大学時代』 ▶︎『「女性が自由に豊かに生きられる社会へ」をコンセプトに』 ▶︎『何を学ぶのではなく、何の目的のためにどう使いたいのか』 ▶︎『大学として育てようとしている女性像に強く影響を受けた』 後編 ▶︎『自分らしさは世界中ただ1つのオリジナル』 ▶︎『言語化できるだけが自分らしく生きているってことじゃない』 ▶︎『頑張るのをやめて呼吸をするようにやればい

【前編】『女性が自由に豊かに生きられる社会へ』OMOYA Inc.代表取締役社長 猪熊真理子さん

前編 ▶︎『心が「もう無理しなくてもいいよ」と教えてくれた』 ▶︎『経営者は、“人間性を問われる面白い仕事”と学んだ大学時代』 ▶︎『「女性が自由に豊かに生きられる社会へ」をコンセプトに』 ▶︎『何を学ぶのではなく、何の目的のためにどう使いたいのか』 ▶︎『大学として育てようとしている女性像に強く影響を受けた』 後編 ▶︎『自分らしさは世界中ただ1つのオリジナル』 ▶︎『言語化できるだけが自分らしく生きているってことじゃない』 ▶︎『頑張るのをやめて呼吸をするようにやればい

『チャレンジし続ける原動力と、生き方の指針を示してくれた母の存在』国際NGO Educate For代表/一般社団法人Voice Up Japan代表理事 山本和奈さん

今年1月に発売された『週刊SPA!』の「ヤレる女子大学生RANKING」企画に「Voice Up Japan」として抗議し、有名になった山本和奈さん。 チャレンジすると決めたら全力で向き合いながら、こなし続ける強さ。人に寄り添い続ける和奈さんの原点に迫りました。 山本和奈さん:国際基督教大学経済学専攻。南米で教育事業をする国際NGO Educate For代表。環境問題に取り組み竹歯ブラシを開発するJust Smile Inc. 共同代表、一般社団法人(8月法人化予定

『変化することもしないことも恐れない』Plug and Play株式会社 藤本あゆみさん

ウーマンズ代表の大山が、ONEJAPAN代表の濱松さんの結婚式で隣の席だったことから始まったご縁。 「人」をご自身の軸に、多種類の仕事を並行しながらこなされている藤本あゆみさん。いつも陽気に溢れ、穏やかな笑顔が印象的。恐れずに1歩踏み出すチカラの原点に迫りました。 藤本あゆみさん:2002年キャリアデザインセンター入社。入社3年目に当時唯一の女性マネージャーに最年少で就任。2007年4月グーグルに転職。人材業界担当統括部長を歴任。「Women Will Project」

『“人生をかけて語ってくれている”と感じる取材は印象深い』東京新聞社会部記者 柏崎智子さん

大学卒業後の仕事始めは、名古屋へ転勤して働いた埼玉新聞。それから東京新聞に転職され、メディアの最前線で働かれ続けている柏崎智子さん。 記者を目指すようになったきっかけから、取材テーマを決めるまで幅広くお話を伺いました! 柏崎智子記者(前列左から2番目) 柏崎智子さん:東京新聞(中日新聞東京本社)社会部デスク、「子どものあした」取材班キャップ。1971年生まれ。1993年埼玉新聞社入社、埼玉県政など担当。2003年、中日新聞へ転職、名古屋社会部に配属され、アテネオリンピッ

『小さな選択の中に必ず自分の根幹になる原動力がある』TABETE COO篠田沙織さん

廃棄の危機にある食事をアプリやWeb上から購入できるサービスを提供しているTABETE。 メンバー山根の1人取材第2弾でお話を伺わせて頂いたのは、TABETE COO 篠田沙織さん。 大学時代は自分に合うものを見つけなきゃというプレッシャーが強く、7つのバイトを経験されたそう。チャレンジし続けた先で見出した篠田さんの軸、そして想いに迫りました。 TABETE COO 篠田沙織さん(写真左) 篠田沙織さん:小学校2年生で白血病になり、食事制限を受けた経験から、食の重要性