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自己紹介 - 発信をする理由とわたしについて

はじめまして。前田瑞歩です。パナソニックで海外マーケティングと新規事業の仕事をしている、社会人3年目です。これから発信していくにあたり、「私がどんな人なのか」「どんな発信をしようとしているのか」を知ってもらいたく、ここに書き記していこうと思います。

グローバル&イノベーションを考えてきた学生時代

私は小学校~大学まで神戸で暮らし、中高はバトントワリング部に所属、大学では国際関係学を専攻していました。現在滋賀に住んでいて、人生のほとんどをどっぷり関西で過ごしていることになります。

中高~大学時代に私を形作った大きな要素は、「国際系プログラムに8回参加」「ビジネスプランコンテスト3回受賞」という経験だったと思います。

国際系プログラムについては、サンフランシスコへの1年間の交換留学や、内閣府の国際交流事業「世界青年の船への日本代表青年としての参加(下記写真)、デンマークのデザインスクール Copenhagen Institute of Interaction Design (CIID) Summer Course修了など、世界各地のその土地や人に接する経験を多くさせてもらいました。海外に出たからこそ日本のブランド力の強さや、日本人として海外でも受け入れてもらえた温かさを感じ、この信頼を次世代に残したいと志すようになりました。

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ビジネスプランコンテストは、高校3年生のときに学校から応募した小さなコンテストで最優秀賞を頂いて以来、課題解決に向けて0からソリューションを考え形にしていく楽しさを感じて、にしのみや学生ビジネスアイデアコンテストなどへの挑戦を続けていました。この経験は、今の仕事にもつながっていると感じます。

細かな経歴や、人生に影響を与えた個々の出来事はanother life.にも書いて頂いてますので、もしお時間ある方は併せてご覧ください。

海外マーケ&新規事業の両方を仕事に

「日本の力×デザイン視点で、世界中の人々をエンパワーするものを創り出し、日本の次世代の信頼を築きたい」という夢を叶えるため、まさにそうした事業を行っていると感じたパナソニックに2019年に入社しました。現在、海外向け白物家電のマーケティングを担当する傍ら、掛け持ちで社内新規事業プログラムに参加し、チームリーダーを務めています。

海外マーケティングは、現在冷蔵庫を中心に(過去洗濯機も担当していました)主にWEBトラフィック分析やソーシャルリスニングといったデジタルマーケティングや、魅力ある次の商品・サービスを創る企画系のお仕事をしています。

新規事業に関しては自身が2019年に経産省/JETROの「始動 Next InnovatorプログラムやCHANGE by ONE  JAPANといった、新規事業を立案しブラッシュアップしていくイノベーター養成プログラムに参加し上位者として選抜頂いたという経験もあり、ご縁あって社内新規事業プログラムの一環で活動の場を頂いています。

その他、デザイン×ビジネスの視点での活動はプライベートでも続けていて、夏季休暇期間を活用してロンドン芸術大学のショートコースに参加し、Graphic Design、Experience Designを勉強したり、Design Week Kyotoのクラフトソンに挑戦したり、D4V/IDEOのデザイン思考ワークショップMakeathonに飛び込んでみたりと、特に2020年以前は日本中・世界中を駆け巡っていました。

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発信から、社会を変える仲間を増やしていきたい

こんな私が発信をしていきたいと思った理由は、ビジネス×デザインの視点で社会課題を解決するイノベーターやそのサポーターを増やして、「日本の次世代の信頼を築く」夢にもっと近づきたいからです。

日々社内外で活動する中で、社会課題を解決したい、日本の次世代の信頼づくりに貢献したいと思っても、やはり自分が最初の一歩で変えられるのはごくわずかな部分だけで、社会全体を変えていくにはとても一人だけの力では不十分であると日々痛感しています。大きな変化を生み出すには、自分自身がもっと学び、実践できる人になることはもちろん、一緒に同じ方向に向かって挑戦する人や協力者、共感してくれる応援団を周りで少しずつ増やすことが欠かせないと思っています。

とはいえ、情報発信に関しては過去に失敗経験もあり、少し苦手意識もありました。大学に入ってすぐ、母校の高校で講演の機会を頂くことがあり、平凡な高校生だった自分が英語やアントレプレナーシップに興味を持ち、地道に勉強を続けたのちに留学や国際プログラム、ビジネスプランコンテストに挑戦していった経験をお話しました。ただ、その後周囲から感想としてもらったのは「なんだか圧倒されてしまって、自分には無理だと思ってしまった」ということでした。本当に伝えたかったのは「やりたいことに対して何か一歩踏み出しコツコツ積み重ねれば、可能性は広がる」ということだったのに。

苦い経験となってしまっていた矢先、最近「発信」に意義を見出した出来事がありました。

教育や国際交流、社会課題解決に関わる活動に精力的にチャレンジしている、私がとても尊敬する高校の後輩がいるのですが、ある日彼女から久々にメッセージを受け取りました。

彼女が私に伝えてくれたのは、「高校のとき、講演を聞けたことが大きなターニングポイントになった。自分でも何かできるかもしれないと思い始めて、新しいチャレンジにつながった」ということでした。

この言葉を聞いてから、自分の言葉で誰か一人でも背中を押すことができて、その人の行動によって社会にも影響していく。これがもっと広がれば、実現したい社会にもっと早く近づけるかもしれない。そう思うようになりました。
ビジネス×デザインの角度から発信することで、一緒に社会課題を考え、解決し、次世代の日本の信頼を築いていける仲間を増やしたいです。

まずは情報を集めて伝えるということに真摯に向き合うだけでも精一杯ですが、いつか私の発信を通して、読んでくれた方に何か響いてアクションを起こす力になれれば嬉しいなと思いますし、行動までは難しくても、共感やサポートをしてくれる人が増えるだけでも、巡り巡ってとても大きな力になると確信しています。


最後に、各媒体でのそれぞれの発信内容は私個人のアイデアやオピニオンであることをご理解いだければ幸いです。仕事にもプライベート活動にも全力で生きている中での+αの発信活動となるので、運用が至らない点もあるかと思いますが、ぜひお読みいただける方に新しい視点や、ちょっと考えさせられるアイデアの種を広めていきたいので、フォローや「スキ」して頂けるととても嬉しく、力になります!

Twitterメインで発信していきつつ、noteは月1-2本程度でコツコツ長く発信していこうと思うので、ぜひTwitterの方もフォロー頂けるととってもありがたいです!応援してください!

#自己紹介 #生き方 #考え方 #キャリア #自分の人生

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