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キラキラ✨ひかる 037_20240324

仕事できてる?

今のパートタイムの仕事もあと2日で一旦終了する。
1月末に受けた来年度の採用試験には合格し、4月からも続けて発達障害の生徒の学習支援をするつもりである。
今勤務しているところはとりあえず終了するので、校長先生から評価をいただいた。
いわゆる通知票だ(笑)

これを見て、面白いなぁと思ったことがある。
それは、これまでの評価と違ったからだ。
とはいえ、今までの評価については今回のように具体的な通知表なるものをもらったことがないので、どこにどうポイントをおいて評価されていたのかはイマイチわからない。
でも私はこれまで給料に直接影響する「S」の評価をいただいて、それなりに責任感をもってやってきた。

今回面白かったポイントは「協調性がある」という部分だ。

これには私も苦笑い。

なんてったって、私が一番苦手としていることだからだ。

私は協調性がない。
周囲に合わせるというよりは個性を出しまくって、オリジナリティのみで実績を出してきた。
出る杭はもう打たれることがないほど出まくって、誰よりも責任感だけは強くやってきたのが私の自己評価だ。

「温厚誠実な性格」???
とっ!とっ!とんでもないっ💦

私も自覚はあるのだが、今のパートタイムの仕事は「本来の私」が十分に活かしきれていない。
好きな仕事をしているのだが、初めての勤務だったこととパートタイムだからということもあり、自分を出す前にみんなに合わせようと努力をしてきた。

その結果が「温厚誠実」で「協調性がある」という評価につながった。
これは喜ぶべきなのか?

逆に責任感は低かった。
そりゃそうだ。責任感出したら、もう誰も私の暴走を止められない(笑)
この辺の調節が本当に難しい。
無責任にやっているつもりはないが、どうしても「自分を出していない」時点で「責任感」が薄れて見えてしまうのか?

そういう意味で、この評価はある意味正しい。
そして、私は「仕事を頑張った」といってよい。
自分本位にならず、パートタイムとしての職位をわきまえ、自分を抑えつつ周囲に協調しながら仕事をしたのだから。
これは私にとってはあまり心地いいものではない。だからこそ「仕事」と言えよう。

以前の私は与えられた職位に対し、責任をもって取り組んだ。責任をもとうと思ったら、自分の信念で全体をとらえて自己流を通すこともある程度許されていた。周囲を引っ張ることに尽力した。他の部署の領域侵犯なんて日常茶飯事。我が物顔だった。

今は「借りてきた猫」のような状態ではあるが、さて来年度はどうなることやら。
私は自分の事業に力を入れたいから、余力を残そうとしている。
自分の性格はよくわかっているから、やっぱりパートタイムという職位をわきまえることが絶対事項だな。

「仕事をする」って難しい。

<1年前の”ほのぼの日記”> 
急に思いついたのか、オーストラリアに滞在していたころの失敗談を書き始めた(笑)


タイトル画像は、はそやmさんの作品です。「キラキラ✨ひかる」シリーズのために、ボルダリングをするうぉんのすけ、子ども支援をするうぉんのすけをイメージして、オリジナルのものを提供してくださいました。はそやmさん、本当にありがとうございます💗


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