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ほのぼの生きる  092_20230416

ネコを飼いたいと言い出した・・・

昨日、義母と3人で夕飯を食べた。
昨日の義母は今までとちょっと違っていた。
とにかくよくしゃべる。
まるで、私たち2人が来るのを待ちわびたかのように、
堰切ったようにしゃべりまくる。
義母はこんなにおしゃべりだったかなぁ。

そして、今日は「猫を飼いたい」とまで言い出した。

一人で寂しいのね。
義母は3月に大きな手術をするまでは農作業に出ていた。
働くというのは、お金を稼ぐということばかりではないのだな。
人と触れ合うという大きな効果がある。
人と交わることにより、自分の存在を確かめているのだろうか。

一人でいるといろんなことを考えてしまうのかな。
承認欲求?
誰かに自分の存在を認めてもらいたいのかな?

私と夫は、「とにかく外に出て人と会いなさい。猫に逃げずに、
体に負担のないように働きにでなさい」ということで、
猫を安易に飼うことを許可しなかった。

私は現在無職であるが、13年前、同じような状況であったことがある。
その時は、今の地域に来たばかりで友だちもおらず、家で一人閉じこもっていた。
私の話し相手は夫だけ。
夫が夕方、職場から帰ってくると、夫の精神状態は全くおかまいなしに、
話しかけていた(らしい)。
主人の帰りを待って、しっぽを振って飛びついてくる子犬のようだったと。

そして3か月後、夫に「何でもいいから働きに出なさい」と家を追い出された。
夫いわく、少々鬱状態だっただろうと。

今回無職となり3か月になるが、私の精神はかなり安定している。
承認欲求も満たされている。
私はnoteにお世話になっている。
ここで、自分の思いを吐き出し、いろんな人とつながり会話をしている。
自分を癒してくれる動物も飼いたいという気持ちは今のところ生まれていない。

note上でお付き合いしてくださっている方々に感謝します。

そして、これからまた社会に出戻り、いろんな人といろんなことがあるでしょう。
一人は一人では生きていかれない。
ご縁があるだけで感謝すべき存在であるということを忘れないようにしようと、
今日ここに書き留めておく。

どんな人であれ、出会ってくださる人に感謝。
一人になるよりは絶対にいい。
自分以外の他者の存在により生かされている。

次に社会に復帰する時には、もっと人に優しい人になっていますように。




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