明日の種をまく 074_20231123
ソロ活 in TOKYO ①
今日のテーマは「動・静・美」
※旅日記なのでちょっとだけ長くなりまーす
朝8時にホテルを出発し、高尾山に行ってきました。
念願の高尾山。
ずっと行きたくて行けなかった高尾山。
こういうところって、結局一人で行く方が計画を立てやすい。
東京にいる友だちを誘おうとすると1日空けてもらわないと実現しないし、ちょっとお茶するみたいな感覚で誘えない。
夫?
今日登ってみてわかったが、今度登ろうと思う時にも夫は絶対無理!
ソロ活にして良かった案件である。
私は登山は好きな方である。
小さい頃から身近に山があったから、登山には慣れていた。
嫁いできてからも地元の登山クラブに所属し、70代の人たちに交じっていろいろと連れていってもらった。
富士山にも登ったことがある。あれは30歳の時だったな。
そして、今日。
恐るべし、高尾山。
思ったよりハードだった。
TVで芸能人がケーブルカーに乗ったり、食べ歩きしているのをみたことがあったから、登山じゃないなと思っていたが、がっつり登った。
しかも地図を見れば、そんな大した距離じゃない。
片道約4キロ。
登り100分が目安となっていた。
1キロ登ったところで息切れ。えーまだ3キロも歩くの?
やばいぞ、これはっ!
10時に駅に到着した時にはすでに帰る人たちがいた。
山道ですれ違う人たちの中には子どもを背負っている人、70代以上の人、5歳くらいの子ども、小さいわんちゃんもいた。
この人たちはもう登ってきたというのか。
うぉんのすけ、情けないぞ。
手をつないで歩くご夫婦。
中国人?韓国人?の団体様。
歩くペースを合わせてくれない!と夫婦喧嘩を繰り広げている若い夫婦。
ストイックに登るカップル。
若い男子のグループ(仕事の話してる~)
若い女子のグループ(恋愛の話してる~)
を次々に追い越し、一度も休憩することなく、ひたすら登る49歳、女性。
要所要所に訪れる休憩所の美味しそうな食べ物には目もくれず、山頂に到着。登ること100分ちょうど。展望台からは見事な富士山🗻
これは登った人しかみることのできないご褒美。
息つく間も無く、下る。
下りは極端に人が少ない。
そしてなぜかソロ活女子率が急上昇。
これは何かの訓練か?と思うほど、黙って縦列下山(笑)
いつのまにか前方の隊長らしき人を見失い、また一人に。
と思ったら、後ろからやってきて追い越される。どこにいた?
下山(稲荷山コース)は80分。マップどおり。
帰りの予定時刻より1時間早かったから、記念に団子を食べた。
念願の高尾山。満足した。
帰りの電車では睡魔に襲われる。
まだまだ。
今日の予定の三分の一しかこなしていない。
気を取り直して、次の場所へ。
次に挑戦したのは、読書。
fuzkue
つい先日投稿されたXUNXUNさんの記事を読んで、行ってみたいと思った。
読書のための空間。
不思議な感覚。
頭がスッキリする。
高尾山で食事をしないで良かった。
ご飯も美味しい。
普段アルコールを飲まないクセに、旅の雰囲気に酔い、アイリッシュコーヒーなるものを頼んでしまった。
登山の疲れか、酔ったのか。
眠い🥱💤
それでも2時間ほど滞在。
今日の読書は大学の教科書とnoterさんにオススメされた『60歳のトリセツ』
なかなか面白い本だった。いつか感想文を書きたいと思う。
動と静、心身共に整ったところで、予約していた美容院へ。
18時半から20時半。結構長くかかったな。でも満足。
アニーみたいな髪になっちゃったぁ。
なんか今年は結局ずっとくるくるパーマだったな。
さて、今日のソロ活は以上。
ちょっと疲れた。
明日も早起きして出かけるぞ。明日は世の中的には平日なので、満員電車に巻き込まれないよう、早めに出発だ。
明日は何するの、って?
それは明日の日記のお楽しみ〜
タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。
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