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ほのぼの生きる  020_20230121

聞く力・読む力

実家を離れて、少し寂しくなった(えっ?もう)ので、少し思い出に浸ろうと思う。

小3の姪っ子と一緒にお風呂に入り、いろんな話をした。

こちらが質問をしていないのに、結構いろんなことを教えてくれた。

そして最後に姪っ子が私に質問をする。
「私が話したことを3つ言ってみて」

ドキッとする。
さて、どの程度覚えていて説明することができるだろうか。
私がちゃんと話を聞いていたか試されている。

恐るおそる思い出しながら順序よく説明をした。姪っ子は鼻をふくらませて満足げだった。

これは後で感じたことだったが、妹は姪っ子の話をちゃんと聞いてやっているだろうか。大人は自分の話をちゃんと聞いてくれていないという不満から起こる言動ではないかと思ったりもした。

両親とドライブ中、私は後部座席に座って、スマホをいじりながら(noteのコメントなどを確認しながら)、母親の話を聞いていた。
時々、聞き洩らした感じになり、「えっ何?」と聞き返すことが多々あった。
そもそもドライブしている最中、せっかく地元の景色を見せてやろうとしているのに、スマホを見るなんて!!不届きものである。本当に反省!

最近、人の話をちゃんと聞けていない気がする。
職場でもそういうことがあったような・・・
PCの画面を見ながら話をする。
雑談だからいいやと思い、適当に相槌をうつが、途中で「あれっ?しまった!今ちょっとだけ聞き逃した!」などと思ってヒヤヒヤすることが多かった(以前に比べて多くなった)ように思う。

朝も夫とご飯を食べながら、スマホ(noteの記事)を見てはクスっと笑い、夫とちゃんと向き合っていない気がする。

これはダメだな・・・

「人と話をするときは、目を見て話をしなさい」
昔の人はよく言ったものだ。

私は人と目を合わせるのが恥ずかしくて苦手なので、いまだに「目を見て話す」ということはできない。

だけど、目を見るという行為はその人に集中するということだ。

「目」といえば、最近、私のおともだちに眼の研究をされている方がおられる。なかなかの制作(作品)と(超丁寧な)説明である。よければこちらをお楽しみください。

この記事、1回目読んだとき、脳がフリーズした。
せっかく大好きなnoterさんが書いたものだから、すぐにコメントしなくてはと思い、「ざざざざーーーー」と目を通した。なに書いてあるかさっぱりわからん!そして「目玉おやじ」としかコメントできなかった薄っぺらのワタシ。

それでは書いた人に失礼ではないかと思い、もう一度、いや何度も理解しようと思って読んでみた。
なんとなくわかってきた(おそらくそれでも2割だと思うが、最初の0よりはまし)。
これに関するコメントについては、本記事で投稿しようと思っているが・・・

とにかく!!
私が言いたいのは!!

人がものを言おう(書こう)と思っていることには真っ向から向き合わなければならないのだなぁということ。

「目」を見てね!


最近、noteの記事を読んで、コメントすることに注力してしまい、noteの記事をちゃんと読めていないような気がする。noterさんの思いを汲んでいるか。コメントするのは大事だが、せっかく書かれたものを大切に扱った方がよい、そう反省している今日このごろ。

(上記の文が誤解なきよう、一応補足)
最近、私が書く記事のコメント欄がそれなりに賑わっている。毎日のようにコメントをくださる方もいらっしゃる。そして、そのコメントは私の記事をちゃんと読んでくださっている(少なくとも投稿者の意図を汲んでくださっている)ことがわかる。大変ありがたい。この場をお借りして感謝申し上げます。

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