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明日の種をまく 108_20240101

新年明けても淡々と・・・

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

我が家は大晦日の朝から夫うぉんばっとくんが高熱でダウンしたため、昨日の夜は20時で閉店ガラガラ。
その後はずっと一人で紅白を見ていた。
毎年23時頃に食べる年越し蕎麦はなし。
「ゆく年くる年」も一人で見ながら、あと15分で今年も終わるなぁ~としみじみ。片手にスマホをもち、ギリギリまでnoteを楽しんだ。

毎年、年が明けると実家の両親や妹と弟に電話をするのだが、前もって今年はやめようということになり、電話もなく、静かな正月を迎えた。
義母も夫も早々に床に入ったため、私一人で神棚と仏壇に新年のご挨拶。
そこから1時間勉強。
そう!私は昔っから年明けてすぐに1時間の勉強をする。できない年もあるが、今年は一人だったため満足のいく1時間を過ごした。

年末は大掃除や家事で疲れていたはずなのに、1時過ぎに寝ても6時には目が覚めた。
早速note(笑)
これは今年も変わりなさそうだ。目覚めたらすぐにnote!!

夫も37度6分まで熱は下がったものの継続して不調。
3人で一緒に朝ごはんは食べたものの、また別々に・・・

今日は午前中、お日様が出て暖かったので、義母を初詣に誘った。
毎年3人で初詣に出かける。明日に延期しようかとも思ったのだが、ここは私と義母が家を代表して、家族の健康と地域の発展を願う方がよいだろう、と判断し、夫に留守番を頼んだ。

歩いて10分ほどのところにある神社には毎年車で行く。
今年はせっかくなので、歩いて行こう!と義母を誘った。あまり乗り気でなかった義母。
「お義母さん、今年これから体調が悪いなと思ったり、物事が面倒くさいと思った時、今日のこの散歩(初詣)を思い出してください。きっとやる気が出るはずです。今年と全く同じ正月は二度と来ませんよ。二人で楽しみましょう!!」
歩いているうちに気分が晴れてきた義母は、近所の人に出会うたびに「嫁さんに誘われて~」と嬉しそうに挨拶していた。

その後、実家の母と妹、弟のそれぞれに電話で新年のあいさつをし、お昼ご飯を3人で食べた後はまた別々に。
そこで私はまた勉強を始めた。
年末に今年はどうしようかと迷っていた英会話も再開してみた。

noteの記事をここまで書いて、今年いきなりの大事件。
石川県能登地方で震度7の大地震。
実家の母からの電話で知った。「うちの方も少し揺れたけど心配ないから安心して」「えっ?なんのこと?」慌ててテレビをつける。

おーーーこりゃあ、大変だ。
大津波警報が発令されている。
2011年の東日本大震災の記憶がよみがえる。
現地の人たちの状況を想像すればするほど気分が落ち込む。
それからはずーっとテレビで状況を確認。
いま現在被害の全容はわかっていない。

建物倒壊、火災、道路の損壊、広い範囲で停電、断続的な余震

被災された方々、いまなお緊急避難場所に避難されている方に対し、心よりお見舞い申し上げます。
自衛隊の方、医療勤務者、自治体職員、消防隊員、災害対策に奔走されていらっしゃる方、報道関係者等々の皆さま、そのご労苦に対し心より感謝します。

そして、私はただただ心配するだけだけど、こういう記事が書ける人ってすごいなって思う。

起こってしまったことに対して、どれだけ皆で協力しあえるかだよね!

【今日の教訓】
元日に災害がくることもある。
災害は突然やってくる。
日頃から備えを。
そして「明日やろう」は絶対にダメ。今日やれることを今日のうちに。

今年も淡々と「種まき」続けます。


タイトル画像は、仲良くさせていただいているnoterさん温水温(ぬくみず ゆたか)さんの作品です。



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