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ビールのあり方を考える Ronald Mengerink氏の言葉

ものすごく大事なお話です。

ご本人から翻訳の許可は頂きましたが、いくつもの媒体に書き散らかしても構わないというものでもないので本文へのリンクだけとします。

しかしながら、世界中から高い評価を受けるベルギーのトッププロがこういうことを公にしなくてはならないというのはやはり事態が極めて深刻だという現れに違いありません。極めて重要な指摘がされていて、この構造はビールに留まらないと思われます。ビールに追い風が吹いている今だからこそ、目を背けたくなるようなこういう事実にもちゃんと向き合っていかないといけないのだと思うのです。

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De Dochter van de Korenaar(ドクトルヴァンドゥコールナール醸造所)のRonald Mengerink氏が12月2日にfacebookに投稿した一文は大きな反響がありました。私もそれを読み、感銘を受けた1人です。より多くの方に知って頂くべき内容だと思いました。有り難いことにご本人から日本語に翻訳することを快諾して頂いたのでそれをここに記します。プロの翻訳家ではないので正確さに欠けるかもしれませんが、含意されるところを察して頂ければ幸いです。

なお、文中で言われている「ビール会社」は醸造家がおらず、オリジナルビールのプロデュースおよび販売だけをしている会社くらいに思って頂ければ問題ないと思います。


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