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限られた時間を何に使うか?

人生は有限です。
そんな当たり前の事実を意識している人はどのくらいいるでしょうか?


人生は有限であるならば
限られた時間を何に使うかは、つまりは命の使い方とも言えます。


私は20代までは人生が有限であるなんて考えたこともなかったし
永遠に今の若さや体力があるものだと感じていました(そんなわけない)。


30代に突入後、体力の衰えや肌のハリツヤが無くなってきたのを実感。

「若さはいずれ無くなる」

ということを現在進行形でひしひしと感じています。


もちろん、20代の頃も「ただ年を重ねただけの人になる恐怖」はありました。「若いから」で済ませられていたことが、そのうち通用しなくなるのだということへの恐ろしさがあり、「まともな大人」になりたいと常に焦っていました。


結婚して妻となり、妊娠・出産をして母になってからは以前ほどの焦りはなくなりましたが

それでもやはり
「いい歳の取り方をしたい」
と思っています。


そのために、これからの人生の時間をどのように使っていくか?
産前休暇中のこのタイミングで、自分と向き合いながら考えています。


「詩と占いのサロンをオープンする!」と決めたのも、自分のこの先の人生の時間の使い方を考えた結果です。

この記事でヲキタは「相手の心を照らす」「相手の心を軽くするお手伝いをする」ことをしたいと書いていますが、自分の中でもう少し具体的に掘り下げたいと思い、八木仁平さんの「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」という本を読みました。


リンクの貼り方が分からないのでスクショで


この本には、自分が本当にやりたいことを見つけるためのワークがあり、そのワークを実際にノートに書きだしてやってみたんです。ざっとノート10ページくらい使ったかな?

思いつくままにザザザッと書き殴る感じで



結果、私がやりたいのは


詩や占い・ことばを通して
「相手を朗らかに、安らいだ状態にしたい」
「その人が自分らしく生きるお手伝いをしたい」
「そのために安心できる土台になりたい」

ということだというのが分かりました。


また自分が尊敬する人・友人の共通点から見えてきた、自分がありたい姿は
「言葉を大切に扱う」
「自分の考えや好きなことがはっきりしている」
「他人の考えに寛容だが流されない」
「自律している」

というものでした。


詩や占いというのは、あくまで目的を達成するための手段であって、それを使ってどんなことをしたいか?というところが今回ハッキリとしたのでよかったです。自分がどんな人間でありたいか?というところも、言語化できて自分に落とし込むことができました。


もちろん、詩を書くのは「ただ好きだから」「詩の美しさに魅了されているから」という理由もあるんですけどね。



いつだって
「自分最高!」
「幸せ!」
と思えるような、
いい歳の取り方をしたいから。


これからの私の人生でしたいこと。
そのために、限られた時間、命を使っていこうと
決意を新たにした一日でした。







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ヲキタ
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