見出し画像

MTGって誰が言い始めたんだろう?

打ち合わせ(ミーティング)をMTGって略すのは誰が始めたのでしょう?

きっかけ

突然こんな事を思ったのは、たまたま以下の記事を見かけたため。

マウンテンゴリラ🦍やマタギは思いつかなかったですが、マジックザギャザリングくらいは思い浮かびました。と言うか、マウンテンゴリラを略したらMGじゃないのか?

個人的にはあまり使わない

まあ、MTGがミーティングだとは分かりますが、あまり使ったことも使われたこともないような。前職時代は打ち合わせとか会議とか言ってたので。まあ、部門の打ち合わせをグループミーティングと呼んでいたのでミーティングまでは使いましたが、略語にしたことがないような。

なお、Googleで「MTG」を検索したところ、株式会社MTGとマジックザギャザリングが出てきました。打ち合わせの意味で使われてるサイトは出なかったですが、略語だからメールとかチャットでの利用がメインなのでしょう。

検索ワードを「MTG 打ち合わせ」とすると、色々記事が見つかりました。

話すときは「エムティージー」じゃなくて「ミーティング」だよという当然の話。行き先を書いたホワイトボードを使うことがなくなって久しいので忘れていましたが、サッと描くときには「会議」とか「打ち合わせ」よりも「MTG」の方が書きやすいですね。ただ、会議とか出張とかって、あらかじめマグネットシートに書いてあるものを貼り付ける方式だったから、結局あまり書いたことはないです。

この視点はなかった。と言うか、ミーティングと打ち合わせって違うの?と言うかんじ。会議は字面的にもお堅い感じで偉い人も含めて何かを決める場という感覚はあるので「会議は決定する場」というのは納得。まあ、現実には決まらないのですが。
「打ち合わせは相談、ミーティングは確認」はどうだろう。個人の感覚では逆に感じます。打ち合わせって例えば会議や資料とかの前に事前に確認するイメージです。「明日の会議の前に打ち合わせしよう」とか「本番前にちょっと打ち合わせしよう」みたいな。ミーティングはスタンダップミーティングみたいなものもあるので、それこそ短時間でちょっと確認する感じ。決めたり相談したりはしないイメージ。
どちらにしろ、英語のMeetingが日本語では会議や打ち合わせなので、こんな使い分けは日本人にしか通じないです。

最初にあげたリンク先と同じようなことが書いてありますが、こんな記載がありました。

どの業界でも使用されている単語ですが、比較的IT業界やマスコミ業、もしくは海外での取引のある企業に好まれている傾向があり、役所などでは、使用していないことがほとんどですので、それぞれの社風に合わせて使い分けるのがいいと思います。

本当かどうか分かりませんが、確かにカタカナ大好き業界が使いそうな略語です。MessageがMSGってのはまさにありがちですが、これはソースコード書くときの略し方で、メールやチャットで使うかと言えば、個人的には使わないかな。
日本語の場合、漢字変換が優秀なので「メッセ」まで打つと自動で補完してくれたりする環境も多いし、そもそも「メッセ」で通じると思う。気のせいでしょうか?
こういう適当な子音を拾って略語にするのはプログラマ脳かと思ってました。昔は変数名や関数名の文字数制限があったので、MessageとかMeetingとかフルスペルと書くと足りないので、sendMSG(メッセージ送信)とかよくやりました。

ちなみに細かいこと言うと、もし自分が使うなら「MTG」じゃなくて「Mtg」かな。

拙い記事でございますが、サポートしてもよいよという方はよろしくお願いします。著者のやる気アップにつながります。