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人生は一度だから、僕は挑戦を続ける


『格差をなくす仕事をする。』


僕のこれからのテーマです。


題名に記載の通り、この度また挑戦をすることにしました。


※コメントありがとうございます!



簡単に今までの経歴を説明すると、鳥取県出身、和歌山大学→山陰合同銀行(金融)→エン・ジャパン(人材)→パーソナルジムBVEATSの運営(筋トレ)、と経験し、今に至ります。

因みに、僕の自己紹介・BVEATSを辞める時の決意については、別記事にまとめてますので下記をご覧ください。

・自己紹介
・BVEATSを辞める決意



この度noteを書こうと思った理由は、自分自身の決意のため、これから価値のあることをしていく自負があり、周りの方々に少しでも知ってほしいと思ったため、です。記事を読んでいただき、応援していただける方、「何だよそれ。」って思われた方、どんな形でも構いませんので反応をいただけると嬉しいです。


何をやるのか?

なぜやるのか?


の2点について、記事にしました。

最後まで読んでいただけると幸いです。


何をやるのか

これからやることは、大きく分けて3つ。


・SNSの活用提案、運用コンサル
・副業人材活用プロジェクト「Skill Shift」運営
・全国を旅する


1つずつ、内容について記載します。



◎SNSの活用提案、運用コンサル

SNSを活用したビジネスの拡大方法を提案し、運用ノウハウのコンサルティングサービスを行います。


そもそも企業がSNSを活用することは、今や必須になってきています。理由としては大きく2つ。

①認知や集客につながる
②継続的な発信で、ファンを作る


①認知や集客につながる

消費者のネット検索における行動パターンは、ここ数年で大きく変化しました。今までは、「Googleで検索→表示されたサイトをクリック→複数サイトを見て比較→購入・予約」の流れでしたが、現在は「SNSで誰かの投稿を見る→SNSでお店を検索→Googleで検索→購入・予約」という流れが主流になっています。


SNS時代の購買行動モデルは「ULSSAS」と呼ばれており、下記の順番で消費者は行動します。

U:UGC(ユーザーの投稿を見る)
L:Like(いいね、シェアなどをする)
S:Search1(気になるお店・商品をSNSで検索)
S:Search2(改めてGoogleで検索する)
A:Action(購買・予約)
S:Spread(拡散する)


何かを購買(A)したユーザーは主にSNSで拡散(S)してくれるため、それがユーザーの投稿(U)になり、ULSSASの循環に繋がるということです。そのため、SNSを活用して認知・集客を図るのは、今の時代のスタンダードになっています。

また、インスタでは今やオンラインショップの作成も可能になっており、「認知→売上」までSNSで完結できるようになっています。


②継続的な発信で、ファンを作る

インターネット社会において、ユーザーは新しい情報に触れる機会がどんどん増えており、情報提供側も、広告などを通じて新規ユーザーの獲得に奔走しています。

マーケティング用語の、1:5の法則(イチゴの法則)をご存知でしょうか?「新規顧客を獲得して売上を上げるコストは、 既存顧客を維持して売り上げるコストの5倍かかる」という法則です。つまり、今の時代は新規獲得に相当のコストがかかり、競合も多いため、いかにリピーターを増やすか?が大切になってきています。

だからこそ、企業はSNSを活用するべきです。


・何をやってる会社か?
・どんな想いで事業をしているか?
・どういう人が働いているのか?
・商品はどんなものがあるのか?

など、継続的に発信していくことで、ユーザーのファン化を狙っていきます。ファンになってくれることで、数ある競合の中から自社を選んでくれる人が増えます。ファン化の他にも、新規ユーザーの獲得・ブランディング・採用など、様々な用途に活用可能です。


また、集客用媒体(ホッ〇ペッパーなど)の掲載だと、お金をかければ検索結果の上位に表示されます。そのため、資本力のある会社が勝ってしまいます。しかしSNSの場合、ユーザーに価値を提供できていれば、「いいね」が押され、ファンが増え、多くのユーザーの上位に表示されます。つまり、大手の競合に勝てるチャンスが大いにあるということです。


以上の2つの理由から、一定の影響力を発揮できるまで時間は多少なりともかかりますが、今やSNSの利用は必須になってきています。



◎Skill Shift

人材にお困りの地方の企業と、今まで培ったスキルを副業という形で地方企業に貢献したい人を結ぶ、マッチングサービスです。

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企業としては、都市部の企業で働く経験豊富なスキル人材を活用し、自社にノウハウをためることができます。人材側からすると、転職も移住もすることなく、地方の企業にノウハウ提供できます。因みに現時点で、登録人材の数は7,000名を超えてます。

登録できる人材は、「企画・商品開発・営業促進・マーケティング・広報・人事組織開発・情報システム・経理・資金調達」など、多種多様なスキルを持つ方です。なお、企業は上記に対して課題感があれば、スキルシフトを活用でき、3~5万円/月で副業人材を採用できます。


例えば、古くから続く地方のメーカーで、新たな層の開拓とWebを駆使した販売・広報戦略を立てたい!という企業が、Skill Shiftでwebマーケティングの人材を募集し活用することで、新たな販路を開拓できたという事例があります。

また、最近話題のDX化。都市部の企業では、どんどんシステム導入が進んでいますが、地方ではまだまだ未着手の企業も多いです。何から着手すればいいのか・数あるシステムの中で、どれが会社にあっているのか分からない。そこにITシステムに精通した副業人材を活用すれば、最適なIT環境の構築をサポートしてくれます。


下記に、企業・人材それぞれのメリットを記載します。


<企業側 メリット>
・都市部の、現役でバリバリ働く人材を事業に取り入れられる。
・企画、戦略など、経営課題を解決できる人材に参画してもらえる。
・他にも売上UP、経費削減、社内整備など、多様なニーズに活用可。
・契約期間、副業スタイル、MTG頻度はスキル人材と相談できる。
・コンサルを活用すると月数十万~数百万する。
 →Skill Shiftは月3万~5万円でスキル人材を活用できる。
・登録人材の7割は30~40代。ビジネス経験豊富な人材にアプローチ。


<副業人材側 メリット>
本業をしながら地方の企業に関われる。
 →転職、移住をしなくても、地域企業に価値提供が可能。
・全国の企業が登録しており、好きな地域の企業をサポートできる。
・MTGは週1~月1ほど。スキマ時間を活用して貢献できる。
・会社で培ったスキルを応用することで、自身の成長にもつながる。
・ライフワークバランスを崩さず、ちょっとした収入源に。
・今まで知らなかった、全国のおもしろい企業を発見できる。



◎全国を旅する

杉本が日本全国を旅します。以上です。



ここに関しては、僕のやりたいこと一択という感じです。旅の内容はインスタ・Twitterを通じて更新していきますので、是非フォローしていただけると幸いです。



なぜやるのか?


なぜ僕がこの決断をしたのか。




それは、「格差を無くすこと」を通じて、地方へ価値提供したいと思ったからです。


そう思った理由は、今までの経験が大きく影響しています。



銀行員時代、僕は法人営業として鳥取、兵庫で働いていました。そこで多くの経営者の方と話をさせていただいたのですが、最も多かった悩みが"人材不足"についてでした。「若くて優秀な人材が欲しいが、なかなか応募が来ないし、来ても条件が合わずで採用できない。」という話を、何人もの経営者から聞きました。

ただ、イチ銀行員としてできるのは、お金を貸すこと・銀行の取引先同士を繋げてあげることの2つ。ヒアリングした企業の一番の悩みを解決することができず、本当に価値提供をできてるのか?というモヤモヤがずっとありました。(今だから言えますが、当時は融資の案件を取りたいがために、企業に足しげく通っていました。)

また個人としても、たった一度の人生、ずっと銀行にいてもいいのか?というモヤモヤがずっとあり、上京する決断をしました。

※銀行時代の葛藤、辞めたきっかけは、ページ上部に添付した「強くなりたい男はパーソナルジムに行け」の記事に記載しています。是非ご一読ください。



そして上京して3年。エン・ジャパン、パーソナルジムBVEATSの運営と、2つの仕事を経験。人材のTo B営業、完全歩合制のTo C営業を通じて、1から成果と人脈を作ってきました。また、在京若手鳥取県人会「HOPT」の主催をし、鳥取から挑戦し東京で活躍する20.30代の方々と、誰よりも接点を持つことが出来ました。関わっていただいてる皆さん、いつも本当にありがとうございます。





正直に言いますが、僕は上京して180°人生が変わり、心から上京してよかったと思っています。"入ってくる情報・できる経験・出会える人・学べること・スピード感・ビジネス勘"などなど、どれをとっても地元にいた頃とは明らかに違います。


日本の"最も田舎"と"最も都会"を経験した中で、


"田舎も都会も日本なのに、世界から見ればただの島国なのに、場所が違うだけでここまで差があるのか。”


というのが、3年東京で過ごした中での純粋な感想でした。そして、銀行員時代に感じたこと・上京して感じたことを踏まえ、「僕は今後、どんな課題を解決したいんだろう。何にワクワクするんだろう。」と考えるようになりました。そして出てきたのが、『格差を無くしたい』という想いでした。


情報・経験・スキル・人などのあらゆる観点で、格差をなくし地方に新しい風を吹かせることが出来れば、企業だろうが個人だろうが必ず前に進むことが出来ると思います。実際に自分が新しい環境に行き、新しい人と出会い、新しい体験をして成長できたからこそ、このことは自信を持って伝えられます。

また、鳥取で起きている課題は、他の地方全体でも同じように起きている課題だと思います。だから鳥取に限らず、地方全体に向けて価値提供していきたいと考えています。その手段として、この度Skill Shiftの運営と、SNS活用提案・運用コンサルを行うことにしました。


特にSNSをはじめとするwebの分野では、商品力がなくても、サービスの質が低くても、売り方が上手ければモノが売れることがあります。一方で地方の企業の中には、せっかくいい商品があっても、売り方が確立されていなかったり、営業人材がいないがために商品を認知できないという企業も多くあります。ここの格差をなくす仕事は、特にしていこうと思っています。



以上が、「なぜやるのか?」というお話になります。


格差をなくす仕事を通じて、自分にしかできない価値提供をしていきます。

※全国を旅する理由は次の記事に記載しますので、お待ちくださいませ!


さいごに

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


まだまだ未熟者ではございますが、これからも信じた道を進んでいこうと思います。


人生は一度きり。挑戦しようが、安定を選ぼうが、成功しようが、失敗しようが、お金持ちになろうが、借金しようが、最後はみんな同じ。


60歳を見据えて人生を設計するより、60歳になった僕が今を見て、かっこいいと思えるような生き方をしたい。


記事を読んで、杉本に少しでも興味を持っていただいた方、お話してみたいと思った方、一緒に仕事をしたいと思っていただいた方などおられましたら、TwitterにDMもしくはnoteにコメントいただけると幸いです。



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