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洋楽を活用してネイティブ英語勉強しよう!

2022年、明けました🌅おめでとうございます🎍🎉
今年もワーナーミュージック・ジャパン洋楽を宜しくお願いいたします!

1年のスタートという事で、「2022年こそ英語力をアップさせたい」「もっと気軽に英語を学びたい」と思う方も多いと思います!そんな方は、洋楽を活用して勉強してみてはいかがですか?これからは、リズムにのりながら日常の中で楽しく英語力を身につけてみてください♪

今回の記事では、今話題のポップ・ソング4曲を紹介しながら、歌詞の中の「シャレてる」英語フレーズをいくつかピックアップしました✍

甘い言葉がたっぷり💗

Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic –「Leave the Door Open」

2021年、ブルーノ・マーズ(Bruno Marsアンダーソン・パーク(Anderson .Paak)が生み出したグループ、シルク・ソニック(Silk Sonic)のデビュー・アルバム『An Evening With Silk Sonic / アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』。アルバムの中、大注目を集めた楽曲「Leave The Door Open / リーヴ・ザ・ドア・オープン」は、今年開催される第64回グラミー賞では
「最優秀レコード賞」
「最優秀楽曲賞」
「最優秀R&Bパフォーマンス賞」
「最優秀R&Bソング賞」
の4部門にノミネートされています!

ロマンチックなメロディと甘い歌詞の「Leave The Door Open」で押さえておくべきフレーズはこちら!

①    “I ain’t playing no games” =「これはゲームじゃない」

➡ 相手に対して、「自分は本気だ」と表す時に、「これはゲームじゃない」という意味の “I ain’t playing no games”という表現をよく使います。

②    “don’t keep me waiting”=「待たせるなよ」

➡ To keep (someone) waiting という表現は「(人を)待たせる」という意味であり、“don’t keep me waiting” は「待たせないで」という強い意志表現となります。

Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic –「Leave the Door Open」和訳映像はコチラ→

前向きになる英語フレーズ💙

Coldplay‐Music Of The Spheres

1997年、ロンドンで結成されたイギリスのロックバンド、コールドプレイ(Coldplay)の最新アルバムMusic Of The Spheres / ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』。アルバムの第1弾シングル「Higher Power / ハイヤー・パワー」は、第64回グラミー賞の「最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス」部門にノミネートされています。ポジティブな歌詞に自然と励まされる楽曲「Higher Power」で押さえておきたい英語表現はこちら!

①    “(Sometimes) I just can't take it”「(時々)耐えられなくなる時がある」

➡ take itは「(何かを)持って行く」以外に「耐える」という意味でもよく使われます。何かで限界になってしまい、もう耐えられないと感じる時、I just can't take itという表現を使います。

②    “Don't let go” =「諦めないで」

何かを手放さないでほしい時や諦めないでほしい時、励ましの言葉として使えるフレーズです。

③    “Hold tight”「しっかりして」

②のDon't let goの次にHold tightというフレーズをさらに加えると、「諦めないで、しっかりして」という背中を押してくれる表現になりますね!

Coldplay –「Higher Power」和訳映像はコチラ→

人生を語るときの英語フレーズ💛

Oliver Tree –「Life Goes On」

これまで16億回を上回る世界的な楽曲再生回数と、YouTubeだけて4億1400万回以上の動画再生回数を誇る今、最も刺激的なアーティストの一人、オリバー・ツリー(Oliver Tree)!そんな彼が2021年5月にリリースした『Ugly is Beautiful: Shorter, Thicker & Uglier / アグリー・イズ・ビューティフル:ショーター、シッカ―&アグリアー』の収録曲「Life Goes On / ライフ・ゴーズ・オン」は今もSNSを中心に大ヒット中!

「君がいてもいなくても、僕の人生は続いていくんだ」という、内容もメロディもインパクトがある楽曲「Life Goes On」にはネイティブが日常でよく使うフレーズが数多く登場します。その中でも注目すべきフレーズはこちら!

①    “Life goes on and on”=「人生は延々と続く」

➡ 楽曲タイトルでもある「人生は続く」という意味のLife goes onに “and on and on..” を加えると、「延々と」という意味を強調することになります。

②    “I’m a goner”=「僕はもうおしまいだ」

➡ 歌詞には、“I’m a goner, I lost her”と書かれているので、「彼女を失った僕の運はもう尽きた」という相当、絶望的な状態を表す表現ですね!

③    “I’m on it”=「僕は取り掛かるよ」

➡ 曲の中では、“I want it, I’m on it”と、「欲しいものには取り掛かる」という意味の表現になります。

Oliver Tree –「Life Goes On」和訳映像はコチラ→

切なさを表現したいときに使える英語フレーズ✨

Brandi Carlile-In These Silent Days

ワシントン州出身の実力派女性シンガー・ソングライター、ブランディ・カーライル(Brandi Carlile)

そんな彼女がコロナ禍によるロックダウン中、誕生させた『In These Silent Days / イン・ジーズ・サイレント・デイズ』。そして、アルバムのファースト・シングル「Right On Time / ライト・オン・タイム」は、2022年の第64回グラミー賞の「最優秀レコード賞」にノミネートされています!

多くの人々の心の琴線に触れた楽曲「Right On Time」で知っておきたい英語表現はこちら!

①    “right on time” =「丁度いいタイミング」

➡ 楽曲のタイトルでもあり、ネイティブがよく使うフレーズです。

曲の中では、“it wasn’t right, but it was right on time”=「間違いだったけど、丁度いいタイミングだった」と詩的な要素が含まれていますが、一般的には「時間ピッタリだね」という意味として “you’re right on time”や “it’s right on time”などと、よく使う表現になります。

②    “(I) didn’t mean to take it out on you” =「あなたに当たるつもりじゃなかった」

Take it out on… は、…に当たり散らすという意味です。誰かに八つ当たりしてしまった後、疚しさを感じる時は、“I didn’t mean to take it out on you”と言いながら謝る気持ちを伝えると良いでしょう!

③    “Turn back time” =「時を戻して」

過去の出来事を悔やみながら、時間を巻き戻したい時に使えるネイティブが良く使うフレーズです!

④    “It’s not too late” =「まだ間に合う」

「遅すぎではない、まだ間に合う」という希望が伝わってくる表現なので、是非いつか使ってみてください!

Brandi Carlile –「Right on Time」和訳映像はコチラ→

はじめの一歩が大事!

この他にも皆さんの好きな洋楽を聴きながら、今年はもっと楽しく英語力を身につけてみてはいかがですか?

ただし!ポップ・ソングにはフォーマルな場面では使えない、砕けた表現も多いのでご注意を!


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