パラレルワールド新聞: 「国内初、人への移植用ブタ=遺伝子改変、臨床研究へ―明治大発ベンチャー」

今回は「国内初、人への移植用ブタ=遺伝子改変、臨床研究へ―明治大発ベンチャー」について見て行きましょう。

時事通信: 13 Feb,2024 

「国内初、人への移植用ブタ=遺伝子改変、臨床研究へ―明治大発ベンチャー」:!

「明治大発のベンチャー「ポル・メド・テック」(川崎市)は2月13日、人間に移植するための臓器を持つブタの誕生に国内で初めて成功したと発表」

「動物の臓器を人に移植する「異種移植」で懸念される拒絶反応が起きないように遺伝子を改変」

「今後、臨床研究のために国内の医療機関へブタを供給する予定」

「同社は昨年9月、米バイオ企業イージェネシスが開発した異種移植用ブタの細胞を輸入していた」

いや~

こういう話が昔からあり、公式にここまでくるまで時間が掛かった感があります。

何の問題かと言いますと、豚で人間用の移植臓器を作るのはどうなのよ、問題です。

移植される側から見たら、移植しなければ死ぬかもしれないのに以前というか、昔はこんな議論を永遠と繰り返していたことを覚えています。

繰り返しますが、この技術を発展させれば人間の臓器移植を待たずして助かる人間が沢山いるのに、移植用動物から人間への移植は良くないとは、よく言えたものです。

患者からしたら、命がかかっているのにふざけるな!

と、パラレルワールドの住人も考えていたと思います。

このニュースを見るに、今はそんな話もなくなりほっとしています。

そもそも、明日は我が身ですからね~

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