見出し画像

パラレルワールド新聞: 「ニコニコにサイバー攻撃! 第三弾」 <- ただの「ランサムウェア攻撃」ではない事実、不自然が多すぎ

今回は「ニコニコにサイバー攻撃! 第三弾」についてみていきましょう。

今回のニコニコさんのサイバー攻撃ニュースをみていろいろわかってきたこともあり、現状を少しまとめます。

犯人側の不自然な点もちらほら...

不自然1.前回の「ニコニコにサイバー攻撃! 第二弾」でニコニコ側も認める通り「ランサムウェア攻撃」は確実となったのですが、ここに不自然な点が一点あります。

今回のランサムウェア攻撃に対し、明確な期限は表に出てこない。 通常なら、何月何日までにランサム(身代金)を支払わないとサーバーのデータが一生ロックしたままだぜ~ とか、サーバーからとったデータを解除し、企業秘密をばらずぜ~ と脅されているはずなのですが、ニコニコ側としては1か月ぐらいかけて、システムを復旧させてやる~ と意気込み、ランサムの脅しを無視できる余裕? 不思議~

なお、今どき米国では少し身代金を払いロックを解くのが支流になりつつあるそうですが、日本の場合例のサイバー警察など、政府系は立場上絶対身代金はしはらうな(そのせいで、会社が倒産してもしらん)、というスタンスにて、ニコニコさんクラスの大きさだと、政府にそこまで言われると、交渉の余地がないのはあきらかです。

そこを狙ってくるランサム野郎、つまり、本当は身代金狙いは片手間で別に狙いがあるかもしれません。

なんか、変?

不自然2.KADOKAWAさんの報告 
a. システム障害は6月8日午前3時30分頃に発生した。グループ内の複数のサーバーにアクセスできない状況 
b.「ニコニコ」を中心とするサービス群を標的にしたランサムウェアを含む大規模サイバー攻撃がグループデータセンター内のサーバーへ行われていることが確認
c.被害の拡大阻止とデータ保全のために直ちにデータセンター内のサーバーをシャットダウンするなどの緊急措置を講じた 

検索キー:  KADOKAWAのシステム障害、原因はランサムウェアを含む大規模攻撃と発表

が、公式見解ですが問題としてこの「直ちにデータセンター内のサーバーをシャットダウンするなどの緊急措置を講じた」にもかかわらず、リモートからのアクセスで、どうもリモートブートアップされ、システムを勝手に立ち上げて壊そうとしたらしいと、あちらこちらで耳にしています。

ニコニコさんぐらいの影響力があるなら、反自由報道のスポンサーはあつまるとおもいます。 もしくは、Line問題と同じで、「ランサムウェア攻撃」の仮面をかぶった、個人のデータ収集取。

ここで最初の話にもどりますが、単なる身代金稼ぎらな、期限を切りはらく身代金を払えということになっていないということです。

つまり、不自然2を見ると目的はニコニコのシステム破壊が目的だった可能性がおおきくなります(データを取った後かもしれませんが)。 身代金稼ぎがいきなり、システムを壊す必要はないでしょう。

不自然3.ニコニコさんは歴史があり、システムは昔のみずほ銀行さんなみ、つまりつぎはぎシステムゆえに、よくATMが落ちていましたよね~。 とはいえ、そんなぐちゃくちゃなシステムの割には不自然2を考察すると、システムの内容をよくわかっていて、ピンポイントで攻撃を仕掛けている。 「ランサムウェア攻撃」でそこまでするか? との疑問あり。 かつ、リモートアクセスができるぐらいなら、当然ハッカー側は「スーパーバイザーパスワード」を知っていることになり、どうやって入手したのか?

という疑問がわき上がります。

そんなパスワードをしっているのは限られているはず。 仮に、リモート立ち上げの話がガセとしても、各システムに違法アクセスをされているのは、ニコニコ側も認めるところで、そんな大量のつぎはぎシステムの隅々までの「スーパーバイザーパスワード」をどうやって手に入れたの?

という疑問はのこります。

結果的に、この事件マスコミでは軽いあつかいなのですが、今回のサイバー警察などの対応を見ればわかりますが、一般の悪意のあるハッカーれべるでこれないので、相手が政府ならもう数段上の悪魔が防衛省や日本のインフラを停止されるのは簡単だと思います。

パーティー券の話は、このような対策を遅らせる手段に見えます。実際、防衛省や総理官邸は人民解放軍32069部隊にいつも遊ばれています。

_*_*_

余談ですが、今回のランサムウェアのやろうの名前はRussian-lingking(ロシア関連)の犯罪集団が開発・運用している「Lockbit」の亜種の可能性が高いとか。

日本では、ウクライナ戦争のロシアの戦い方をみて、彼らをお利巧とはおもわないかもしれませんが、ロシアのもう一方の実力は「Lockbit」でフランチャイズしているところでしょう。 当然フランチャイズのお得意様はあの国です。

闇世界のフランチャイズの天才集団、短期間ながらも数回ロシアにいた私にはそちらのイメージが強いです(苦笑)。

もっと、まともなところに頭を使ってほしいです...とパラレルワールドの住民は考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?