僅かながら光が見えてきたので
先月から今月にかけて果てしなく積み上がっていた仕事が徐々に片付いてきました。
来週さえ乗り切ればそこそこ落ち着くかな、といった感じです。
今回は、そんな狭間の世界とマッチする絵画を紹介します。
ウィリアム・ターナーの「海の漁師たち」です。
1796年の作品。
荒れ模様の海上で漁師が奮闘しています。
明らかに過酷。
そんな環境の漁師達でも、遠い月明かりと僅かなランタンの光に少しの希望を見出しているんじゃないかと想像します。
先週までの私には月明かりもランタンもありませんでした。
でも今週の仕事をなんとか終えて、私の心は明かりに照らされつつあります。
来週が終わる頃には夜明けの太陽を拝めると良いな、と思います。
では。
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