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あの日の夢

現実世界とされる世界から
いつも通りに眠りにつく


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第一層

夜の時間帯に覚えのない部屋にいて寝る準備をしていた

友達の家なのかもしれない

季節は夏だろうか、薄着でいる

楽しく会話を弾ませていた

いつの間にか眠りについていたようだ

眠りについた瞬間景色が変わっていた


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第二層

私は天井を見上げていた

見たことがない天井 見たことがない部屋、服装、周りの人達

地下の部屋にいた 時代も違うようだ 何かから身を潜めている

私は顔を隠すようにマントを被り 何かに怯えている

天井には小さな穴が空いているように見えたけど

実際は窓はなく外の様子を透視していた

そこから通り過ぎてゆく人を確認していた

『見つかってはいけない』

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そこへ黒いマントを被った老爺がやってきた

私は”まずい”と思いみんなを守るため入口のドアを慌てて閉めに行く

閉めたと思った瞬間スローモーションになり

ドアの取っ手に手を掛ける手前で

”見つかってしまった”

捕まった私はなす術もなくうつ伏せに倒れた

意識は無いようだ

そこへ老爺が私のうなじへ向けて”黒い粉”をかけた

その一部始終を上から見ていた私の意識はすぐさま帰り支度をした

(まずい、この世界に閉じ込められる!)

第二層まで行ったから急に現実へは帰れない

ひとまず第一層で目が覚め現実の方向へと戻らなければならない

(起きろ!起きろ!)

第1層で目覚めた私は慌ててさらに

(あともう一回起きろ!目覚めろ!)

現実とされる世界に戻ってくることができた

具体的な方法は忘れてしまったけど

意識で違う階層の自分にアクセスしてた感じ

それ以来

夢の世界で段階を経て深く潜ることは無くなった

力が失われたか

潜在意識に恐怖を植え付けられたか

また禅、瞑想をして感覚を研ぎ澄まさないといけない

あともう一段階深く潜った先に何かがある

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