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朝の時間がすべてを変えた!(実験中)

冬の朝は起きにくいって話

去年の春夏あたりは日光とともに、そして夏は暑すぎて自然と起きていたから、7:00くらいから1時間は必ず自分だけの静かな時間を過ごしていた。

朝時間では連絡ツールやSNSは開かず、1カ月の目標に対する昨日までの現状、そして今週のタスクを今日のスケジュールに落とし込んでいく整理が一番の目的
そして、業務開始してしまえば色々注意が切れるだろうからこそ、この誰にも邪魔されない静かな時間で読書をしたりアウトプットをしたり、重要だけど緊急でないことを行っていた

それに変化が起き始めたのが、秋が過ぎて冬、本格的に寒くなってくる12月くらい

身体がだるいとか、部屋が寒いからとかそういうことではなくて、シンプルに身体が睡眠を求めている。6時間じゃ足りないし、なんなら7時間でももう少し必要と思うくらい
目覚ましで起きてはシンプルに「まだ寝たい」と思って二度寝三度寝する日々が積み重なっていきましたとさ。おしまい。

ではなく!!笑
なんとか冬のうちに打破したい!と思って動き始めたのが1月からだった。


先週どう過ごしていたって…?

6:30 起床
7:00 自分のための学び時間
8:00 ストレッチと筋トレ、始業準備
9:00 始業
12:00 ランチ(の前に20分近所の神社まで散歩)
14:00 散歩を兼ねてコワーキングへ移動
17:00 休憩
18:00 アポや運動、作業時間

0:00就寝を目指して、22:00にはすべてを終えるようにしてました!


起きにくかった要因は…?

季節的な観点から考えると、とても自然なことではあったと思う
冬は日照時間が短くなるから、人間の身体は自然とそれに適応していく

昨年の10月、それまですごく暑かったのに急に寒くなったタイミングがあって、
そのとき私はちょうど長野県塩尻市での初の二拠点滞在をしていたのだけど、真冬より真冬なんじゃないかと思うほど、朝から晩までずーーーーっと寒かった笑!!!

古い旅館を活用した家だったという構造上の要因もあったし、暖房をつける狭間の季節だったこともあり、気温は低くて建物内も激寒、日中も外に出て日差し浴びたほうが温かいという環境で数日生活してました
(これはこれで新しい体験でめちゃくちゃ面白かったけど笑)

日々充分にケアしていると思っていた私の身体は、あまりの急な寒さに耐えきれず、蛇口をひねったように鼻水が止まらなかったのは今となっては笑い話…

しばらく自宅に戻ってからも鼻水は止まらず、身体も季節に適応していくのに時間が必要だし、飛行機が着陸する過程と同じように徐々にランディングしていくことの重要性を感じました

春と秋がなくなりつつあるこの日本の気象はもはや亜熱帯気候であり、この気象は身体に負荷なのだと感じたし、日本人も適応していくことが必要なんだと思う


朝の時間での気づき

秋ごろのそんな経験を経て、どれだけ都会にいたって私たち人間は自然とともに生きていることを、まざまざと感じさせられた

人のあり方は縄文時代に回帰しつつあると言われることもある今だけど、極端に原始的に戻るのではなく、今まで人類が積み重ねてきた文明の上にのっかって、今だからこその生き方の中庸を探っていきたいと思う

話を戻すと、だからこそ、日が出てきたタイミングで起きることは身体にとっては自然なんだと思う
少しの強制力を借りて、いつまでも寝ていないで起きてみる一週間を過ごしてみたら、意外と身体は軽かった…

そして、仕事中は先回りして準備ができたり、ゆとりが出たから午前のうちに散歩してみたりと、思わぬ余白ができたことによりスケジュールだけではなく心と身体にもゆとりが生まれた

睡眠時間が足りなくなるかなと思っていたけど、あえて早めに寝ることで、想像以上の結果が得られたのは、やってみたからこその気づき。
あれこれやり方を考える前に、まずは「やってみる」ことって大事だなって、改めて思った

続けていきつつ、心身だけでない部分への影響ももっと見ていきたい。



(余談)
これだけの体感には、実は睡眠と強制力以外にも実は大きな影響を与えていたことがあったのだけど、それは次の機会に笑


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