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実験的パスタ弁当 2022.7.19-

梅雨明けから涼を求める弁当の実証実験をしてきたけれど、ひとまず今週でひと区切り。

満を持して……ってのも大袈裟ですが、今週は冷製パスタ弁当の実証実験を実施することにしました!


イメージは、コンビニで売ってるパスタサラダ。

鶏の茹でたやつとゆでたまご入ってて、野菜もりもりで、ドレッシングが別添えになっていて、夜更けでもなんとなく罪悪感薄めでいただけるありがたーいコンビニごはん。先日残業中に食べていてふと、「これ自作イケんじゃね……?」と思ったのだ。昨今のパスタサラダって色んな具材が入っていてゴウジャスだけれど、よくよく考えたら茹でおきパスタに具材載せればそれっぽくなりそうだし。


きりりと冷えたパスタとシャキシャキの野菜に、自分好みのドレッシングをドバーとぶっかけてずぞぞぞー……いいじゃアないかッ。


ということで今週のお弁当は、

・冷製パスタ

・刻みキャベツ

・刻みきゅうり

・ササ美さんとビーツの和え物

・なすのキャビア風

・紫キャベツの梅酢漬け

・味玉

・トマトたっぷりドレッシング


こんなラインナップで、初・パスタサラダ弁当を試みてみました!


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特盛わんぱく弁当みたい



これでもパスタの量はいつも通り70gなのだけれど、何を血迷ったか、キャベツの千切り(誰がなんと言おうと弊社の規格ではこれが千切りであります)をパスタと同量ぶちこんでしまったので、妙にみつしりと詰まつてゐる弁当になってしまった。

わんぱくな風情は否めないものの、彩りはなかなかいい感じにできたんではないかしら。


過去2度のメンメン弁当実証実験で、やはりメンメンは前の晩に茹でるのが食感的にギリセーフだな、という解答を得たため、パスタは3分で茹で上がるやつ1.6ミリタイプをチョイス。相変わらず仕事は立て込んでいる今日この頃、遅く帰ってきて長々とパスタを茹でるガッツなんぞめんどく星人にはございませんのでね。こいつを半分に折って(くっつき防止)、指定時間より1分ほど長く茹でたら流水でごりごりに締めあげ、水気を切ってからオリーブ油をまぶしておく。

キャベツときゅうりは刻んだだけ。こちらも水気をよくよく切ってから、キッチンペーパーを敷いたタッパーにそれぞれ保存しておく。

ビーツは先日茹でて冷凍しておいたもの。これに茹でササ美さんを加えて混ぜるだけ。

なすのキャビアは、昨年夏にも作ったものです。


今回は生のバジルをたっぷりぶちこみました。


で、肝心かなめのドレッシングだけれど、これまた簡単。トマトをさいの目に切って、ごま油とポン酢、味の素少量を加えただけ。千切りの紫蘇も入ってます。


あとはパスタと具材を適当に詰めるだけ。ドレッシングだけは別容器に入れて、ガチガチに凍らせた保冷剤と共に保冷バッグにて持参した。お昼になってもしっかり冷えておりました!


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食べる前にトマドレをドバーしたら、全体をよくよくかき混ぜていただきます。それにしてもビーツ嬢×ササ美さんコンビ、なんという艶やかさ。


マーこれがね、おいしくってびっくり!

パスタの歯ごたえは我ながら完璧、トマトのジル気たっぷりのドレッシングを絡めたのも相まって、箸でスルスルとスムーズにほぐれてくれた。コンビニのパスタサラダは具材にあまり味がついてる印象がなかったので、それを意識して野菜にもササ美さんにもほとんど味つけしなかったけれど、それも大正解だな。トマトの甘みとごま油のコク、ポン酢の酸味がほどよくマッチしたドレッシングで、パスタも具材もおいしくいただけた。唯一がっつりこってり味ななすのキャビアもよく効いている。なんといっても、自分の好きな具材ばっかりってのがうれしい。きりっと冷えた冷たい口当たりも、よきかなよきかな。

ただ、先述の通りキャベツを入れすぎたせいか、食べ終わる頃にはお腹がはつはつになってしまった。よかった……「弁当だからパスタ100gにすべきか?」っていう迷いに目を背けておいて、大正解だったぜゲフー。


ということで、今回の実証実験も大成功!お弁当にパスタといったらスパサラ(マヨであえるアレな)くらいしか思いつかなかったけれど、ドレッシング後かけにすれば、前夜の茹でおきでも全然おいしくいただけるな。今回はサラダ版にしたけれど、他のパターンも色々試してみたい。



こんな時間(日付変更後)に更新していることでお察しいただけましょうが、今週はいよいよ仕事のどたんこばたんこぶりが本格的になっております……。noteの更新もちょっと途絶えがちになってしまいそうだけれど、幸い体調は悪くないので、なんとかひと段落つくまで踏ん張りたいところ。本当の修羅場は9月だしな…………(白目)

ヨッシャヨッシャ、今週もがんばるぞーい!



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