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読んだ本の感想。「生きるかなしみ」。しばらく1つずつ、書いてみる。

通勤で使っている駅は、改札を出ると目の前に本屋さんがある。表に平台がせり出していて、毎日は見ないけれど肌感では週替りぐらいで置かれている本が変わっていて楽しいので、時間のないときは横目で、ある時は立ち止まって見ている。

今日は、こちらの本が目に止まり、あぁそうだったなぁと買い求めた。
91年刊行の本だそうであるけれど、今読むのがちょうどいいのではないかなぁと、冒頭の山田太一さんの「断念するということ」を読んで思った。

引きづられるように、続く「或る朝の」から、「二度と人間に生まれたくない」まで読んでしまい、これはサラッと読んで済ましてはいけない本かもしれない、と思った。

なので(今日は書かないけど)、時間が取れる時にしっかり取って、一編ずつ、思ったことや考え直したこと、ズキンと来たこと、受け入れがたいこと、などを書いていってみようと思う。

今日は、これで終わります。

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