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⑨ドラクエ再び
モンペリエに着いてからも実は当てが二つあった。
まあ、私の当てはそんなに濃いものではないのだが…。
一つは、日本にいた時にモンペリエへ行くことが決まったので「子供たちに通わせる日本人学校でもないかな」と探した時に知り合った方だ。
モンペリエには見事に日本人学校はなかったのだが、毎週水曜日の午後にモンペリエに仕事などで住むことになった日本人家族の子供たちが集まって、日本語の勉強をするという会があった。
そこの代表の方に「行くかもしれない」と連絡をしていた。
もう一つは、一度下見でモンペリエに来た時に観光案内所へ行ったら、偶然その観光案内所の職員の方の中に、日本人の女性がいたことだった。
日本人の集まりの代表の方とは、メールでやり取りをしていた時は「フランス語も英語もしゃべれず、特に仕事もないのに本当に来るんですか?」のようなやり取りをして終わっていた。
まずは家が見つかるまで滞在する宿泊先を探し(これくらいは片言の英語でなんとかなった)それから当ての二人に連絡をした。
代表「本当に来たんですか?」
私「はい、来ました。今モンペリエにいます。家を探したいのですが、お手伝いいただけないでしょうか?」
こんな単純ではなかったと思うが、こんな感じで(笑)通訳として何度か不動産会社へ一緒に行ってもらうことになった。
ちなみに、その日本人の子供たちが集まる水曜日の午後の会に一度顔を出したのだが、なんか合わずそこには結局通わなかった。
もう一つ、観光案内所の方には直接観光案内所へ行き、お話をした。
なんせ連絡先なんて聞いてないので、観光案内所に行くしかない。
そこでは「家探しの相談」と「モンペリエで日本人はいないか」を聞いていたと思う。
「どこそこのレストランで働いている日本人がいる」というような情報をもらい、そのレストランへ行ったりした。
レストラン巡りでは、たこ焼き屋さんがモンペリエにあって、そこで働いているSさんとお会いすることが出来た。
Sさんは子供たちが現地の学校に入る時など、これから沢山お世話になる人になった。
人と会って物語が展開していく…、こうして私のドラクエ生活は続く…。
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