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⑧モンペリエで家探し(2017年3月中旬)

実は7人でフランスに来る前に、会社を辞めた次の日からKさんと二人で10日間ほどフランスに下見に行っていたのだった。

マスターからフランスと言われ、フランスに行けばどこかで「ピン」とくるかなと思い、フランス1周旅行みたいな形でパリ→ブルゴーニュ(モンサンミッシェル)→ボルドー→ラングドック(モンペリエ)→リヨンと五角形を描くようにフランスを回っていたのだ。

まあそこで私が「ピン」と来ることはなかったのだが(笑)結局マスターからは「モンペリエ」と言われた。

フランスへは観光ビザで来ていたので、滞在可能期間は90日間だった。

先の下見で10日間くらい使っていたので残り80日間でビザの取得、会社の設立、家探しをする必要があった。

そしてビザ取得も会社設立も決まった訳ではないがゴメスさんのお陰で目処が立ちあとは家探しだけだった。

パリにも数日間いたので滞在期間は残り70日間くらいだった。

「70日もあれば楽勝でしょう」と思っていたがそういう訳にはいかなかった。

パリからはTGVに乗ってモンペリエへ移動した。

ここでモンペリエの簡単なご紹介。

フランスでは人口が第7番目の都市だ。
(私が最初に調べた時は8番目だったが、私が住んでいるあいだか、そのちょっと前に7番目に格上げしている。)

その人口は28万人で、日本でいうと青森市と同じくらいだった。(私が調べた当時)

この街はいわゆる学園都市で、医学部が有名な大学があり、「パリ大学」か「モンペリエ大学」か、と言われるくらいだった。

なんとあの大予言で有名なノストラダムスはこの大学で医学を学んでいる。
(この方は占星術師で医者なのだ)

またフランスで一番人口に対して医者が多い地域とも聞いた。

これらの情報を誰に聞いたか忘れてしまったが、多分あっていると思う。

緯度は北海道と同じくらいだったが地中海性気候のおかげで過ごしやすかった。

なにより湿度が低いのが快適だった。

地中海へは車で15分ほどで行けるし、加えて年間の晴天率が90%を超えていてバカンスでよく人が来る街だった。
(ちゃんと調べると多少違いましたが良く晴れていた地域でした!)

私たちはこの街で家を探すのだった。


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