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⑫やっと家決まる(2017年5月中旬)

約束の日、ゴメスさんを駅まで迎えに行った。

たしか、1泊の滞在でその滞在期間中に物件が見つかった訳ではなかったが、ゴメスさんがお話をしてくれた不動産会社経由で、住む家が見つかったのだった。

モンペリエの隣町で「Castelnau-le-Lez」(カステルノー ル レと読みます)という町だった。

モンペリエにはトラムが走っていてそのトラムに乗って15分くらいのところだった。

そのトラムの駅名は「Aube Rouge」(オーブ ルージュ)「赤い夜明け(朝焼け)」という意味の名前の駅だった。

駐車場あり、バーベキュー場付きの庭あり、室内は160㎡越えの家だった。

高級住宅街だったと思う。

のちに子供たちが友達になった家も近くにあり、プール付きとかの家もあった。

私たちがそこの家を借りる条件は、半年分の家賃を銀行保証に入れて、その保証書を大家さんに預けるということだった。

フランスではそのように『保証書を大家さんに預けて家を借りる』ということがあるようだった。

「こんな制度あるなら最初から教えてよ」と思ったがゴメスさんが話を通してくれたからこの制度が使えたのだと思う。

ゴメスさんありがとうございました。

余談だが家を決めた時の手数料は安くしておくよと言われたはずだったが、ゴメスさんの請求書にはガッツリ正規の手数料が記載されており、保証書は頼りにしているCaisse d'EpargneのOさんに頼んで、ちゃんと半年分の家賃のお金を預けて作ってもらったにもかかわらず、大家さんからはその保証書をくださいとは、結局一度も言われなかったのであった。

ワンダーランドフランス♪


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