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ファシリテーション動画の構想を考えていたらふだんやってるクリエイティブの話になった話

自分キャッチコピー書き込み式ブックをつくって、うけとったひとほぼ全員が「ファシリテーションいるよね」って事になる話は以前に書いた。そのファシリテーターを私がやるのがいちばんよいのだけど・・・とぐるぐるしているアタマの中を今回は書いてみた。

ファシリテーター育成案

私の体はひとつなので、ファシリテーターを養成するというのもひとつある。もしそうするのであれば会社に所属する方を育成したい。

なぜって、その会社をもっともよく知っていて、お互いをよく「理解し合う」ために自分キャッチコピーをつくるのだから、ファシリテーターは社員さんが絶対いいからに決まっている。お互いを、もっと好きになる。

会社もついでに好きになり、会社とのエンゲージメントを強くする効果もあるだろう。というか、実際に私もやっているが、私の体はひとつしかない。そして時間は有限だ。

なのでファシリテーターは研修屋さんでも私、ではないはず。

動画にする案

もうひとつはファシリテーション動画だ。それを目下構想中だ。

とはいえ、さてどうしたもんかね。なのである。私はフリーランスなのだが、形態は会社なので、新事業だ。新ビジネスだ。事業を仕掛けるなら、資本がいる! でも我が社はなにせお金がない。笑
私は新事業ネーミングの仕事もするのでそれをいたいほど知っている・・・。

なので企業さんにワークショップに呼ばれたりは、動画をつくるための資本なワケで、その資金も目下がんばってつくっているところなのだが。実は、お金だけの話でもない。

まずは台本をつくらなくちゃ。

その台本が、スコンとまだ見えてない。見えたいんだけど。そこに注力する時間も無い。(これは事実)もやがかかってる。

熟成時間と言うのだろうか。

要は、まだ書き出してもない時間。それがわりとクリエイティブには大事なのです。一週間でもってこい、などというクライアントに聞かせたい!(本気で)だって、クリエイティブってそういうものじゃない。そば屋の出前、みたいに頼まれても困る。

今はソレを楽しんでいる。

というかその時間を楽しむからいいものができる、というのは本当の話だ。

クリエイティブがアートの領域を踏むのであれば、極論を言うなら「やらなくちゃ」という芸術がないのと同じ。そういうのは【伝わって】しまうものだから。自分キャッチコピーは「書かなくてはいけない」ものではないはずだ。なくたっていいんだから。

普段の仕事も実は同じで。限られた時間の中で「やらなくちゃ」を「やりたーい」に変えるモチベをつくる方がめちゃくちゃ大事。

さて、そんな気分で、きょうもこれから仕事をします。

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