東京の大学病院
私 原発性アルドステロン症のお話です
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東京の大学病院
紹介状を持って、旦那さんに付き添ってもらい東京の大学病院へ行った。
政治家とか芸能人が入院しているイメージの都心にある大学病院。
めちゃくちゃ混んでるんだろうなぁ。。と思ったら、思っていたより館内はゆとりがあった。
なんだろ?完全予約制とかなのかな??とにかく、地元の大学病院の様な激混みではなく、拍子抜けした。
この頃の体調はMAXで調子が悪く、入り口で受付してから、診察する内科の受付に行くまで、息が苦しくて苦しくて。
少し歩いたらベンチを探して座り、息が整ったらまた歩いて、すぐにベンチに座る。。を繰り返し、何とか内科の受付まで来た。
「診察の前に血圧を測っておいて下さい」
と言われ、血圧を測るのにも番号札が出て、番号を呼ばれると血圧計のある部屋へ入って血圧を測った。
あの時の血圧、確か上が250くらい、下が160くらいだったのを覚えている。
そんな数値の血圧が出るのか⁈と思うけど、ここの血圧計はこんな高い数値でもちゃんと出た。
血圧も高いけど、心拍数も今でも通常時100以上ある頻脈なので、覚えてないけど、この時の心拍数も160位だったような気がする。とにかく苦しかったので、心拍数も半端なかったと思う。
診察
番号を呼ばれて診察室に入ると、優しそうなご年配の先生を中心に、長丸テーブルを囲む様に若い先生達が4〜5人位いて、パソコンで何やら打ち込んでいる人、中心の先生が言ったことをすぐに調べる人、中心の先生が言った通りに検査予約を入れる人、中心の先生が言った通りに入院予約を入れる人。。など、皆さんやる事がそれぞれ分かれている様で、ものすごい速さでいろんな事が目の前で進んでいった。
地元の大学病院でも、診察室に入れば先生は1人だ。こんなに白衣を着た先生達が1つの診察室の中にいるなんて!!初めて見る光景だった。
優しそうなご年配の先生が、地元の病院から持たされた紹介状に書かれているであろう病状の確認、カテーテル検査の説明などしてくれた。
後から知ったんだけど、こちらの大学病院は原発性アルドステロン症の権威?の先生がいらっしゃるらしい。。もしかしてだけど、この優しそうなご年配の先生がそうなんだろうか??
申し訳ないけど先生の名前も覚えてないし、今となっては調べ様もないけど、こんな平民の私なんて凄い先生が見てくれるわけないだろう。。と思ったり、凄い先生だから、あんなにお付きの先生達がいたのかも?!とも思ったり。どうでも良い事だけどね。少し、考えたよね。笑
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