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しんどさのポテンシャル。

こんばんは。
今晩も冷え込んで、暖かい上着を羽織る機会も増えてきましたね。

みなさん、風邪などひいていませんか?
わたしは、最近鼻水やくしゃみが出ることが増えてきました。

まだ、風邪のひどい症状には至らずに済んでいますが...。


最近、藤野智哉さんというお医者さんの、『「誰かのため」に生きすぎない』というタイトルの本を読み進めています。

『力を抜いて生きるコツ。
ついがんばりすぎるあなたへ。』

↑のようなメッセージが表紙に書いてあり、関心を持ったのでこの本を購入しました。


「誰かのため」に生きすぎない
藤野 智哉


「自分のしんどさの表を作る」

中でも、
「自分の能力をきっちり100%までいかなくてもいいので、自分のキャパシティや体力はどれくらいか、ってことを自分なりに把握したほうがいいと思います。」
と書いてありました。

そこで、自分なりにしんどさのポテンシャルについて、今後のために書き記しておこうと思いました。

目が疲れる。 20%
横になる。 30%
時間が測れなくなる。 40%
朝スッキリ起きられない。 40%
水分が取れない。 60%
頭が痛い。 60%
体が硬直する。 70%
身体のコリがひどくて仕方ない。 70%
身体を動かしたり栄養をとろうと考えられなくなる。 70%
お風呂に入ることが億劫になる。70%
外に出るのが嫌になる。 80%
etc…

↑に自分のしんどさの指標を書きました。

このような状態になると、
自分が落ち着いて考えている今、
数字化した指標を見ることで、
「あっ自分はもうこんなレベルで疲れているんだ。」というように、
どれだけのキャパシティを、疲れやしんどさに費やしてしまっているのかがわかるようになりました。

能力やこなせる範囲を100%と考えたときに、どれだけしんどさでキャパシティを消費していたんだろう?と、とても深刻に思いました。

疲れやしんどいときは、休めることができるときは体を休めるようにしているのですが。
(まるで、電池の充電をするかのように。😄笑)


この本には、他のページでも参考になる考えが書かれてありました。

一例ですが、

〜〜自分で自分を苦しめている人がめちゃくちゃ多いなと思います。

あなたにはあなたの素晴らしい道、あなただけが到達できる道があります。

「自分はスーパーマンではない」と認める。あなたにはあなたの道を自分らしく歩いていってほしいです。〜〜

以上、本文より抜粋。

『自分に優しく生きていい。』
がこの本のテーマのようです。

この本を読んで、かなり気持ちが楽になりました。

しんどさを数字で測ることで、自分がどれほど疲れてしまってキャパシティがめちゃめちゃ奪われているのか。
ということを自分自身で理解することができました。

そう考えること自体が新鮮でもあり、今後に役立つように思いました。


「誰かのために生きすぎると、自分が苦しくなる。」

「もっと自分に対しても、自分の友だちに声がけするときと同様に、優しく生きてもいい。」

そんな優しいメッセージがとても心に沁みました。

みなさんも、様々な考えの人がいることと思います。

自分よりも誰かのために、時間や気持ちを費やして疲弊してしまっている人がいたら、
是非とも、ご自身にも優しくあってほしいし、緩く力を抜いて生きてもいいですよね。

そんなことを思いました。

今日も一日終わります。
明日から、また平日が始まりますね。

週末お忙しかった人も、ゆっくり過ごせた人も、明日からまた元気に過ごすことができますように…。✨🍀😊



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