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旅館の朝食って...②

旅館の朝食の特色の1つとして
朝食バイキングなるものがある。

バイキング とは文字通り、
好きなものを 好きなだけ
自分で大皿から取り分けて
自席で食べることだ。

地方の朝食バイキングは、
その地元で採れたものを使っていたり
特産物や郷土料理がでることがある。

今回は、名古屋のホテルに宿泊した。
前日は、南紀白浜の旅館で、和食御膳のようなもので、バイキング形式の
朝食ではなかったので、名古屋名物、何か出るかなー??と期待に胸を躍らせていた。


鰻のひつまぶし風

まずは、鰻のひつまぶし、だった。
うなぎ飯に、青ネギと海苔をのせて
お出汁をかけて食するもの。

わぁ、朝から鰻!!
鰻が好きなわたしは朝から得した気分に浸った。
ちびまる子ちゃん の世界みたいに。


名古屋名物 きしめん

次に、名古屋の名物、きしめんの登場

平たいコシのある麺に、ワカメと青ネギをかけて、冷たい掛け汁を注ぐ。

朝から食べるには、他にもバイキングでとった食べ物もあるし、少量でも十分に思えた。


味噌カツもあった!


他は、筑前煮やひじきの煮物、中華風春雨サラダなどなど。
普通にバイキングでは、
どこの和食コーナーでも見かけられる
食べ物たち。

しかし、見落とさなかったのは
名古屋名物の味噌カツ!!

やっぱり、味噌カツは外せないよなぁと思って食べてみた。

しかし残念ながら、冷凍食品っぽい
カツに味噌がけをしたような感じで
揚げたてでもないし、
思ってたのとは違っていた。

でも、まぁまぁ、見た目は兎に角
名物の味噌カツなんだから…と
おおらかに許そうと思った。

今回の名古屋での朝食バイキングは
想像どおり、名産品というか 
郷土料理が出ていたことが良かった。

泊まったホテルがビジネスホテルだと
宿泊日が年末年始とかならば
年越しそばだったり、お雑煮が出るところもあるが。
閑散期ではなくともGWでも、
普通のバイキングスタイルの朝食で
郷土料理などはお目にかかることは
まず少ない。

そういったことを踏まえると、
鰻のひつまぶしまであったんだから。

今回は、ラッキーだと思えた。

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