見出し画像

人に期待しなくなると、嬉しい感情まで薄れる気がする。

人に期待はしない方が良い
というのは本などでもよく見かけるけど
その利点は
何か期待したことが返ってこなくてもまあいいやと思えることだと思う。
マイナスなときに過度に落ち込むことを防げるよっと。

しかし、
人に期待しないと何かプラスに返ってきたときですら、
あんまり感情が動かくなるような気がする。
うれしいという気持ちですら浅くうっすらで感情が一瞬で消える。
超薄味の感覚である。
人間味がない。

前に脳科学か何かの本で、喜怒哀楽の脳の反応は全て同じで
怒りも喜びも一緒だから、何か一つを消したければ全て消すことになる
みたいなことが書いてあったような。

親切は人を選んでやれば良い。
takerに親切にする必要はないし(自分を傷つけないためにも)
giverには返してあげることで信頼関係を築けば良い。
たまにmacherになることがあっても人間らしくて良いかなと。

自分がなるべく傷つかない方法を探していくことは、
自分以外の人間が関わる以上、
永遠の課題なのかもしれないと思った。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?