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過度な親切によって雑に扱われる。

無理なら早めに言って別で実行したいので~。
(あなたと行きたいが無理ならあなたに固執つもりはさらさらない)

(断られて)
おっけまた今度~。(さっさと退散)

(いくつか提案して)
興味無ければスルーで。(こちらから切り上げ)


これらを言うのがちょっと苦手だった。
今は好きな人の前でも言える、かなり訓練したけど。

特に男女関わらず自分が大切にしている人には
せっかくお誘いいただいたんだから
なるべく断らないように
難しなら代案を出すことを心がける
みたいなことをしていた。

あるとき自分が大切にしている人から
適当に扱われてる?と思うことが増えた。
逆に無理なら無理とはっきりと伝えていた人
大切まではいかない普通の人たちの方が対等に接してくれてる!?
と感じたのである。

丁寧な対応をしていたはずが
嫌われないようにオドオドした対応になっていたのかもしれない。
過度に丁寧にするとそれは相手に惰性を生ませてしまう
惰性をさせているのは私なのでは?
私が嫌われたくないという気持ちだけを優先して
自分のことしか考えてないことになるのか!?
と思う瞬間があって
かなり勇気は振り絞ったが
あっさり引いたり潔くしたら相手の対応が丁寧になった。
丁寧というか対等というか。

対等に接してなかったのは私なんだよな
私が過度に親切にすることで
その親切がうざくなってたのかもしれない。

堂々と接することは相手への誠意なのかもしれない。
自信がない時でも自信がないと正直に言えることは
結果的に堂々として見えるような気もする。
どんな感情でも堂々としていることが
相手に対しても
自分自身に対しても!!!
誠意を示せてることになってる気がする。

さっぱり、潔く、のような対応することは
冷たいかな?と無駄に考えたりして
まだまだ勇気がいるしエネルギー使うんだけど
どんなに対応を丁寧にしたところで
予定が合わないときは合わないし
無理なときは無理なんだから
また時間置いて連絡すれば良いじゃない
と自分を説得してる。

相手から雑に扱われている?と疑問を持つこととが少なくなってから
少し生きやすくなった気もする。

自分が傷がつかないことを最優先にしたい。


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