売れない営業の5つの習慣 (ダン・ケネディ セールス戦略より)
こんにちは。
今まで、営業に関する本はたくさん読んできました。
ただ最後まで読んだのはこの本だけでした。
『セールス戦略』
ダン・ケネディ
海外の著者の本はわかりにくいのであまり好きではないのですが、
この本はとてもわかりやすく、共感できるところが多々ありましたので紹介しようと思います。
【売れない営業の5つの習慣】
①見込み客をフォローしない
②落伍者と付き合う
③時間を浪費する
④仕組みを作らない
⑤自分を律しない
この 『売れない営業の習慣』 を続けるとあなたはそれに相応しい貧困が余儀なくされると、ダン・ケネディは言っています。
以下長文ですが、私の体験を元に深堀しています。
① 見込み客をフォローしない
アポが途切れたお客様をフォーローしていますか?
気が向いた時にメールしていませんか?
上司にあおられた時だけ、慌てて連絡していませんか?
大事なことは、定期的に連絡するという事ですね。
私の誕生日に必ずメッセージカードを送っていただける保険の営業マンがいます。さすがだなぁといつも思います。
② 落伍者と付き合う
会社の売り上げは、2割の人が作る。とか、5%の人が作るなどと言われています。
自分の成績が悪くなったり、モチベーションが下がってきて、楽な方に流されていませんか?愚痴が多い社員との飲み会は、居場所を感じることもありますが、経験上良いことは無いです。
大事なことは、うまくいかない理由は自分にあるということですね。
③ 時間を浪費する
住宅営業において、展示場待機ほど無意味な時間は無いと思います。
今日の予定がないから、展示場待機という言葉を使うのだと思います。
これは、私もそうでした 笑
スケジュールは特に重要で、当たり前ですが売れない営業マンほどスケジュールは空っからですね。
④ 仕組みを作らない
以前、ブログに書きましたが、営業は「型」が大事だと思っています。
型というのは、マニュアルですね。
その場その場の雰囲気で話をするのも重要ですが、やはりマニュアルを作っている営業マンはぶれずに結果を出していくものだと思います。
⑤ 自分を律しない
これは一番難しいですね。
忙しかったりすると、お客様との次回アポイントをとらずに連絡します!と言って先延ばしにしたりしてしまいます。
忙しいときこそ、やると決める事が重要ですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。